: 秋の手仕事 (2009.10.07)

いよいよやって来ました食欲の秋!
ガイドハウスの庭先ではつい最近まで
毎日のように栗が収穫できました。

栗と毬栗

たくさんとれた栗で何を作ろうかな~?
そうだ!渋皮煮を作ろう!!
ということで、ツアーの合間にみんなでチャレンジ。
まずは外側の鬼皮をむいて~。
重曹を入れたお水でゆがいて一晩置いたら渋皮のお掃除。
歯ブラシや竹串を使ってていねいにきれいにしていきます。


ていねいに

もう一度煮て一晩置きさらに渋みを抜いてから味付けしてまた煮て・・・。
三日間かけて四万十塾特製渋皮煮のできあがり~。

渋皮な栗

あとは煮沸消毒したビンにつめてステッカーをはって~。
こんな感じに仕上がりました!!とってもおいしい~!!

瓶詰め

手間と時間をかけた分、食べた時の喜びもひとしおです。

中味をいただいたあとのいがぐりは、樹の足元に返してあげて・・・。
また来年おいしい実をつけてね。

栗の木の元

完成した超限定渋皮煮、運が良ければあなたの口に入るかも!?

石の階段と彼岸花

四万十も少しずつ秋めいて
朝晩もだいぶ涼しくなってきました。
それでもまだまだ日中の日差しは真夏並に降り注ぎ、
さんさん太陽の光を浴びて
その赤さをひときわ輝かせている彼岸花たちが
ガイドハウスの周りを彩っています。

ガイドハウスと彼岸花

野菜や草たちの緑、透き通るような空の青と
彼岸花の赤が鮮やかなコントラストを描き、
沢から吹き抜けるやわらかな風とともに
シ・マムタの里に訪れ始めた秋を感じる今日このごろです。


白の彼岸花

赤いのとは少し離れたところに淋しげに咲いてる白い彼岸花を発見!
同じ花でも色が違うだけでずいぶん印象が違うんだな~。
でもどっちも綺麗で見てると心癒されます。

彼岸花の花言葉は

「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」

ツアーやガイドハウスに訪れてくれたみんなとまた会う日を
楽しみにしながら、これから深まっていく秋を味わいま~す。
もちろん、これから四万十に来ようとしてくださってるみなさんと
会える日も楽しみにしてますからね~!!

四万十塾:高知リスポンス協会
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