今年は、プログラムも盛りだくさん。取れたてのブドウを使った信州無添加ワインをシ・マムタの里でみんなで試飲(?)いたしました。秋の収穫祭です。今年の実りと熟成の話に花がさきました!! 民話のか語り部、すてきなライブ、釜焼きピザと盛りだくさんでした。
野外でのパーティー、雨が降ってきても、大きなタープのお屋根、コールマンスクエアーLがあれば、何のその!!
懲りずに、2007年もすてきな実りと、試飲会(?)が出来ますように....
シタール奏者のアタサの演奏など、心地よい楽しい夜は朝までつづきました。ワインと音楽を通してできあがった輪。こんな風にして輪が広がっていくんだなぁと感じた1日でもありました。
21日の夜、オープニングセレモニーの後半戦がまだまだ続いており、月の光も相当明るいなぁと感じ始めた頃、白熱灯の灯りで少量のお酒を飲みながら「今、この瞬間、四万十塾は100パーセント自家発電なんだなぁ」と感じました。規模は小さいけれど、ついに始まりました。電池1個を充電するだけの電力だけでも、自分たちの知恵と力で自然からもらいたい、そんな気持ちで続けていくつもりです。
水力発電のオープンと共に数年間眠っていたソーラー発電も開始!!雨が降ったら沢に水が流れて発電、太陽が出たらソーラー発電。無理をせずに自然に発電できるようなシステム作りを考えました。今回、この自家発電に関して多大なる知恵でサポートしていただいたのは、サンエー技研の松沢さん(写真上中)。その他大勢の方々の力を合わせてできあがったこの四万十塾発電所を、みなさんもぜひご覧に来てください。お待ちしております。
機材機材協力:オリンパス株式会社