今年２回目となる四万十川カヌートレックはなんと4泊5日の川旅。
やっぱり四万十川では贅沢にのんびりが良いですね。

初日の夜。
初めての人もそうじゃない人も火が起こらないとご飯が食べられない！？
みんなで力を合わせて頑張ってね！

焚き火があると何か焼きたい！
四万十川と言えば・・・。
遠火の強火で慌てずゆっくり、じっくり焼けば・・・「！！！」。

そして、四万十川と言えば・・・、
手の長～いこの方も！

しっかりレクチャーをしてから川旅はスタートします。
乗れば乗るだけ、カヌーと身体は一体に。
思い通りに動かせるようになったら、いざダウンリバー！
一日下っても、河原で数人地元の方に会うだけ。
「のどかだね～」

山間を抜け、四万十川特有の蛇行していく水の道。
風景はどんどん変わっていきます。

僕達の前日までの頑張りを、
そして、新しい一日を祝福してくれているかのような・・・。
キャンプしていた正にその真上に跨るレインボー！
このレインボー・ゲートを潜って今日の旅も始まります。
「祝福されている・・・、四万十川に。」

今回の旅で初めての『沈下橋』
「車、走れるんですか？」「もちろん。生活道路ですから」

上流から下流へ。
日増しに川幅が広がり、流れも穏やかに。

さぁ～、もう火付けもお手の物？！
旅が日常に。そして、生活に。
流木を探し。いろりを作る。
今日のご飯は何を作ろうか？！

サワガニ君
分かりますか？そう、赤ちゃんをお腹の中に持っているんです！

「蟹って、有袋類だったんだね」「へぇ～」「ほんとに？！！」 「じゃ～、またね～。」

水の上で泳いでいた？もがいていた？溺れていた？！
カマキリさんを救出。
「とりあえず、頭の上に。」
カマキリさんの指差す方へ。
「どっち？あっち？」陸を見つめ、微動だにしなくなったカマキリさん。話しかけてもそっぽを向かれる。
無事、陸上の葉っぱの上に。

立って、よ～くその先を観察。 自分達の乗ってる水はどこへ行こうとしてるのかな？！

そして、次なる『沈下橋』を見つけた我々はお散歩・・・、

なわけはなく。
『沈下橋』を見つけたら飛び込め。の教訓通り。ダイブ！
みんな大きな子供でした～。

夕焼けを見ながら、「今日は何個流れ星が見れるかな～？」
みんなで願い事の唱え方を考えます。

焚き火を囲み、今日下った川を思い出し、
明日からの流れに思いを馳せる。
ふと、空を見上げると。
満天の星空～・・・、「あっ、流れた！！」
「もっと、早く教えてよ～！！」

さぁ、今日もキャンプ道具を積みこんで出発だ！
もう、慣れたものだね。

今日もまた良いお天気で～。
お昼寝日和だね～。

カヌーの上でお昼寝していると・・・、おやつの乗ったカヌーが。
即、救出。

ゴールの『沈下橋』に到着～！
「ゴールしたくな～い！」

お天気にも恵まれた4泊5日でした。
「次は１週間ぐらいがいいね！」 「のんびり海まで行きますか～！」

「・・・ここは少し高いから、次回のチャレンジに残しておこうかな～！」
「その言語、覚えておきます。」