ツアー前日は、雷を伴う土砂降りの雨模様でしたが、
当日は朝からさわやかな五月晴れとなりました。

集まったみんなを大きなパエリアパン！？にてお出迎え。
次々と投入される“麺”に、驚くゲストの“面々”。

出来上がったメガ盛り焼きそばをどんどん変化させながら、みんなで協力して!？平らげます。

レクチャーをしっかりやって！？　受けて　？！
教えられるぐらいになったかな。

いよいよダウンリバーです。
前日までの雨でほんの少し水は多かったですが、穏やかな那珂川の流れにゆっくりと漕ぎ出します。

下りながら、練習。「ふんふん。」「うん。うん。」
ばっちり漕げるようになったらのんびり浮くだけ。

カヌーの上では、やっぱりお昼寝。しばし休憩の図。

お昼にたまったお腹を減らしたところで本日のゴールです。
ベースキャンプにて、みんなで夕食準備をします。
そこに“もくずがに”が、登場です。

この時期、那珂川ならでは。「やっぱり川のもんはうまい！」

みんなでのんびり食卓を囲みながら・・・、夜は更けていきます。

朝は、早くから空が白み、鳥がさえずり始めます。
みんなも早起きです。
朝を伝えて遠吠えるキャンプ場のワンちゃんが微笑ましい。

本日も快晴。
そして・・・、朝からお腹いっぱいです。

食後、新たな仲間も加わってダウンリバーです。

昨日とはまた違う景色を楽しみながら、のんびりと流れます。

小腹が減ってきたところで上陸し、川原でランチタイム。
子供たちは食事そっちのけで水遊びです。水辺に追い詰められた！
「さあ、どうする？！」

それぞれ好みの場所に腰を下ろし、川面を眺めながらランチを食べたら、午後、再びのんびりと川を下ります。
他の艇と合体したり、寝転んだり、みなさん思い思いに水上の時間を楽しみます。

そうこうしているうちに、あっというまにベースへ到着。
名残惜しさがにじみ出ます。
再会を約束し解散。

二日間って、あっという間ですね。「次は・・・、鮭と共に遡上したいね！？」

翌日、オプションツアーに参加したみんなは、『金環日食』を観察。
お手製の観察グッズを準備して来られた方もおられ、気合い充分です。
６時半頃から太陽がかけ始め、“三日太陽”になったところを記念撮影。
日食観察グラス使用の撮影は、なかなか難しい・・・。

だんだんと辺りが薄暗くなってきて、いよいよその瞬間が訪れます。 “つながったー！！” “すごいごい！！” 歓声があがり、みんな童心に返った表情で太陽を見つめます。

この時間をみなさんと共有出来たことを嬉しく思います。

決して、肉眼では見ないでくださいね。

しばらく、世界が白くなります。。。！
でも・・・。
一瞬のリングは確認できましたよ。
※よい子は、ぜったいにマネしないように！

次回観察できるのは2030年。
また、みんなと一緒に太陽を眺めることが出来ると良いなと思います。
それまでみなさん、またどこかのカヌーの旅で！！