東日本大震災ボランティア活動 (7/15~7/1)


ボランティア活動報告

9月以降のボランティア活動報告は『石巻ボランティア支援ベース絆』をご覧ください。

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2011年7月15日

本日お越しいただいたボランティアのみなさんは「近畿日本ツーリスト」のみなさんの18名。

この方々、会社から来たのではなく、労働組合の有志の方々が有給を調整して来てくれたのです!
作業自体は先日から急ピッチで進めている、牡蛎の種付け作業。
  
この日は圧倒的女子率の高さで、漁師さんたちも笑顔で話しかけていて、
とても賑やかな現場になりました(笑)。

最後はみんなで漁船に乗り込み、さっきまで自分達が作っていた、いかだに吊るす牡蛎の種を海に出て降ろす作業まで。

みんなが口々に「貴重な体験でした!」と言ってくれました。

そして、その中に一人だけ地元から(蛇田営業所)参加した女性『伏見さん』。

その意識の高さに感動したのは言うまでもなく、とても素敵な女性でもありました。
他の東京からのみなさんもほがらかで、とてもいい雰囲気を作ってもらえました!

ありがとうございました。
また会えるといいな?と思えるみなさんでした。

George23:17


2011年7月14日

タルト呼ばれるブイとロープそこに絡まる瓦礫

水の上をお散歩?!

水中に沈んだ車をユニックで回収。

冷蔵庫をカヌーに乗せる。



とーる 19:10

本日はいよいよカヌーデイ最終日。
70人近く居たスタッフのテンションも朝から上がりまくり!

引き上げたお家の屋根を解体したり、沈んでいた車を引き上げたりとガンガンバリバリやりました!
  
おかげで大原の海は息を吹き替えし、みんなの達成感に溢れた笑顔を作りだしました。
空も、そんなみんなを祝福するかのように、浮かぶ雲に一筋の虹をかけてくれていました!
  
ミッションコンプリート!

そしてまた活動は続くのである…。

George 22:41


2011年7月13日

浮き桟橋の見本となる物を制作!

  
  

とーる 22:34

今日はカヌーデイ二日目。
漁師さんは休みの日なのに、出て来て一緒に作業してくれました。
様々な応援部隊も現れ、現場の活気も最高潮でした。
  
一軒の家まで引っ張ってくる勢い(笑)。

そして、小渕浜では昨日に続き牡蛎の養殖種付け作業でした。

この日は漁協の二階にて、船舶免許を流されてしまった漁師さん達のために、出張免許再交付をやっていました。

これこそ「困った時はお互い様」精神の現れ。
システムとはいえ、いい光景でした。

George 24:30


2011年7月12

湊中学校に山形の自衛隊が演奏に来ました。
石巻出身の女性隊員がいらしたこともあり、とても温かい思いの伝わる音に、皆さん忙しい中でも
顔を出して聴いて行かれました。
食べることとはまた違う側面で、悲しいことも楽しいことも包み込む音楽のパワーを改めて感じた、
素敵な時間でした。
みんなどうもありがとう。
みなと食堂炊出し

ゆき 19:08

【カヌーデイ イン 石巻 大原浜】 DAY1

漁師さんもパドルで漕ぐ!!

入江から救出した、ゴミの山をカヌーで運ぶ。
カヌーを2艇つないでカタマラン(双胴船)は、たくさん荷物を運べます。
運んだ分だけ、きれいな海辺に!!

明日は、浮き桟橋の本番の見本となれる本物を制作!
5時には親水予定です!!

とーる 22:20

昨日11日は作業は少しお休みし、本日からの2大作業大原での「カヌーデイ」
と小渕浜での「牡蛎の種付け」作業の準備に充てました。

準備万端で挑んだ今日はお天気ど晴天! 2つの作業の総勢80人近くの人数で動きました。

まずはカヌーデイ。
先日ロケハンした入り江のガレキ撤去と漁具回収。
みんな楽しく、そして真剣に作業に取り組み、多くの片付けをこなしました。
4隻の船まで引っ張って来ましたし…。

そして、方や牡蛎の種付け作業。
漁師さんがセッティングしていた、トラックから流れる大音量の演歌、演歌、演歌(笑)!
その中で漁師さん達と協力して作業したのが『モルモン教』の宣教師さん達!
お互いに触れ合う機会の少ないグループどおしのコラボレーション!
みんなキャッキャとはしゃぎながらの活気ある現場になりました!
  
と、ここで気付いた方も居るかもですが、この日はとにかく海外の方々が多かった!
ピースボートからのボランティアの半数も外国人、モルモン教の宣教師さんも大半が外国人…。
夢の異文化交流です(笑)!

最後は貴重な体験(種付け作業なんてなかなかできない!)と達成感に包まれた宣教師さんから
お声がかかり、漁師さん達照れながらも、笑顔で一緒に記念撮影!
お互いがお互いに「ありがとう」を言い合ってました。

感謝がつくる支援の架け橋はとてもほがらかで素敵な一日でした。

George 23:28

【関連サイト】
KAYAK CRAZY![7/12]


2011年7月11日

震災から早4ヶ月
時の流れの速さだけを、強く感じます。
ここの中にだけ居ると復興のスピード感をなかなか感じることができず、
少し焦りみたいなものを感じます。

明日、12日より3日間、カヌーデイ in 石巻(大原)を開催!!
元オリンピック選手も参加いたします!!

とあるボランティアの足元、靴下の代わりに軍手を履いているユニークな男の子!!
ボランティアにも愛の手が必要?!

とーる 21:16

【関連サイト】
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2011年7月10日

本日は今度の週末(15日、16日、17日)に小渕浜にて行われるお祭りの準備として、
神社の草刈り&お掃除を行いました。周りの草を刈り取り、お堂の中を雑巾掛け。
とてもキレイになりました!
  
御神輿と子どもみこしも見せてもらえて、とても可愛らしい子どもみこしは素敵でした。
  
今回はお年寄りの方々が避難所にいらっしゃるらしく、神輿は担がす、軽トラに乗せて、
各避難所を廻るそうです。

そして、地域の災害対策本部がある広場で子どもたちも集まり、賑やかに楽しむ段取りです。
それに、僕らは炊き出し(餅つきやかき氷)と出し物(インド音楽とダンス)で協力し、
みんなの元気を作り出そうと計画中!
当日来られるボランティアの中にシンガーやダンサーが別でいらっしゃる事も判明!
連日盛況なお祭りになればと思ってます。
直接的支援も大切だけれど、こういった[心のゆとりの充実]も大事だと思うわけです。

George 20:12

【関連サイト】
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2011年7月9日

本日は朝から小渕浜の漁師さんたちがハツラツと作業されておりました。
ホントに最近の漁港は活気に満ちている!

牡蛎養殖用のブイを海に設置しておりました。
いよいよ来週は牡蛎の種つけ作業が始まります。
ここからが本来の:復興:の始まりです!

この日の作業はなんと小渕浜ではなく、網地島へ船で渡り、
ビーチの横にある民宿の荷物出しでした。ここはホントにとても良いところ!
ビーチも民宿も早くキレイになって、もっとここの素晴らしさを多くの人々に
知ってもらいたいと思いながら作業に励みました!
  
今日はとりあえず玄関部分をキレイにして明日へ継続。

この日作業に参加してくれた、千葉から来てくれた「消防団チーム」はそのまま現地の民宿にお泊まり。
きっと美味しい夕飯をたべながら、素敵な夕焼けを堪能した事でしょう…。

George22:10

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2011年7月8日

本日は作業とは別に、いよいよ12日(火)?14日(木)に大原にて行われる「カヌーデイ」
の打ち合わせをして来ました!
人が入りづらい場所にある漁具を回収する作業なのですが今回初参加なので、要領がよく
わからなかったのですが、なんとか無事終了しました…。
  
使えるものは回収して、できるだけ使ってほしいものです!

そして、その後漁協にて上映されていた海底映像(海上で操作するロボットで撮影したそうです)を見ました。
問題なく、生物を育てられる環境だそうです。

最後に、今回「絆ベース」に遠路はるばるアメリカからやってきた渡瀬さん親子。

娘のさっちゃん(サチ)は11日が16歳の誕生日という事で、みんなでケーキでお祝いしました!
様々な経験を持ち帰って、次の明るい未来をつなぐ一人になってもらいたいものです!

George 23:15

本日は事務局をしてくれている、中子さん夫婦の結婚記念日です。
欠かせないメンバーとなっている中子さん、長いこと離ればなれにさせてしまっております。
優しい旦那さまにも助けられて、ボランティア支援ベース絆が成り立っております。
家庭の不和のないように頑張っていきましょう!!

とーる14:10



写真家で共に震災被災地で活動する鈴木有人さん。支援活動を行いながら彼のレンズ
が捉えた被災地の喜怒哀楽。その写真展が下記のとおり開催されます。

◇会期:7月8日?21日(毎日11時?18時まで)
◇場所:神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-9-60「寅堂 」

※鎌倉にあります寅堂さんは明治から続く竹細工の専門店。と言っても一括りに竹屋さ
んと説明できない、凄いところですので、ぜひHPをご覧下さい。
http://www.torado.com/

※報告会&チャリティイベントを9日の16時?開催いたします!

とーる 7:13

【関連サイト】
KAYAK CRAZY![7/8]


2011年7月7日

本日は、DRT JAPANのユニックトッチくん夫妻の結婚20周年の記念日です。
世界の平和は、家庭の不和にならないようにみなさま、これからも、頑張っていきましょうね!!

とーる 7:51

Georgeです。
本日は朝から漁師さんたちも頑張っていました!

いよいよ来週からの牡蛎養殖の種つけ準備が佳境です!
みなさんの活気も少しずつですが戻りつつあります!
やはり漁港は元気でなければ。
  
それにともない、我等ボランティアは養殖に使うホタテ貝殻集めで連携。
20人ほどのメンバーで整理しました!

それ以外にも、以前のガレキ撤去で出て来た写真や置物の洗浄作業も少しずつ進めております!  
この流れを大切に、以前のような活力溢れる港に、一日も早く戻ってもらいたいと思います…。

やはり人は、目標が出来る事で進んで行ける生き物なんだなと痛感した一日でした。

George  21:44

たけぞうです。
初めは整体チーム、次にカヌーチームを経て、前回より炊き出し&整体をさせて頂いています。
今回もみなと食堂での炊き出しに同行させて頂きました。


ハエ問題はあいかわらず。
ペットボトルハエ取り、アメリカ軍御用達の?モンスターフライトラップ、ハエとり紙、
アロマリコ(絆メンバー)配合の防虫スプレーなど様々な技術が結集しています。
ハエは半月前よりは少し少なくなった印象がありましたが、これら対処の成果が少しでも出たのかなという空気です。
本日もみなと食堂には定期的にハエの対策をしている、日本防疫殺虫剤協会という方々が来て「おお、だいぶ減ったなあ」と口々にしていました。
ちなみに僕は今日、充電式電撃殺虫灯というのを投入しましたが、一日で成果二匹。つまり却下。
今回はハエに恨まれながら帰る事が目的だったのに、手を振って見送ってくれそうです、、。手強し石巻のハエ。
ハエ達のポテンシャルとしてはこれからが本番だと思うので、なんとか対策をとって、地元の方もボランティアのメンバーも、
快適な時間を過ごしてゆきたいですね。


みなと食堂は中学校の広い武道場の中にあるので、沢山のニーズに応える施設があります。
写真は食堂の片隅に特設されたマッサージ用のテント。
私と、そのお客さんで今回初参加の理学療法士、カナです。
大繁盛でした。手当てのニーズもまだまだ沢山あります。

僕の被災地での施術は短期のみですが、4月上旬から岩手も合わせちょこちょこと半月に一度づつおじゃましています、
時間の経過と共に、今回少しだけ新しい変化のようなものを感じました。

それは、施術をうけて頂く方々の「日常化」の感覚です。
施術以外でもそうなのですが、当たり前にボランティアが働き、それを被災地が当たり前に受け入れて時間が流れて行くような、
どっしりと定着してしまってはいけないあり方の存在も感じる機会が増えました。

絆のメンバー数名にも話を聞いたのですが、
やはりこれからも大事なのは、被災してしまった方々が、その二本の足で立ち上がれる事のサポートなのではないかな。
と思います。

その為には、
地元の方々同士が支え合い、盛り上がって行けるコミニティーの復活、もしくは確立。
地元出身の、地元発信の、地元で生きてゆくリーダー達の活躍。
、、、などが必要になってくるはずです。

たまにしか石巻に居ない僕が言うのは生意気ですが、そんな僕でも強く感じました。
きっと、絆の長期メンバーはもっともっと悩み、考えています。

絆に集まるメンバーでは、ニーズを掘り出す、人と人を繋げるという本当に必要なしごと、
ボランティアの立場で出来うる全ての可能性を模索して前進を続けています。

するべき事はこれから沢山あります。まだまだ人手も支援も必要です!。

  
たけぞう 25:15

【関連サイト】
KAYAK CRAZY![7/7]


2011年7月6日
本日、川開きの調整のため、商工会議所にて打ち合わせ。
復興丸(ポンツー)の制作とカヌーを2艘つなぐカタマランの提案をしてきました。
明日より、現物、サンプルの制作に入ります。

とーる 20:45

オールドタウン日本代理店より、カヌーのパーツの協力をいただきました。
4人がかりの組みあげたカヌー

とーる  22:59

 


2011年7月5日

離れ島「網地島」
島にはやっと、重機が上陸したものの以前までと一緒で活動の様子はなかったです。
漁協の建物もそのままの状態。2ヶ月前。3ヶ月前・・・。
家屋のガレキを頼まれたお宅があり、これを機にいろいろと調査します。
これからの事。ここに住む人達とご一緒に。
  
  
George 23:45

 


2011年7月4日

今日は、「石巻市災害ボランティアセンター」初めての休業日。
初めてなので、混乱が予想されます。行き場のない方がでるのかな?
県外からの個人ボランティアの受付が停止しました・・・。
個人からのニーズは一段落したそうです。

牡鹿半島。
毎日、いろんな人に「あれをして欲しい。これをして欲しいだけど、手を貸してくれないか?」と言われます。
「すんません。順番に行きますんで、しばしお待ちください。」「忘れてるわけじゃないからね?」毎日、冗談みたいな会話。

ボランティアセンターに来られた方の多くは、市街地での作業に振り分けられているそうです。
知りませんでした。
郊外で大人数での作業を見るのは、1週間に一度・・・、2週間に一度。
ボランティアセンターから来てるのかは不明。
少なくとも、半島の一部では、ボランティアが一切入っていない地区があります。
地元の方だけで、ガレキの撤去をしています。
少し、車を走らせるとガレキの山があり、2ヶ月前の石巻市街地がまだまだあります。
郊外は石巻圏域ではないそうです・・・。(合併される前は石巻市ではない所です。)
テレビでは、いろんな場所が映されているそうです。それを見た方が来てくれます。
けど、そこには派遣されません。

ボランティアが足りないのかと思っていましたが、そうでもないみたいで・・・。
実際は足りないのですが・・・。

ケン  9:21

初めまして、ジョージです。牡鹿半島隊長の命を受け、日々プロジェクトを進行中です。
さて、漁師さんに「山に押し流された漁具を取りたいんだけど・・・人がいるんだよな?」
現場を視察。
そこは、堤防と田んぼに阻まれ、車・重機が入っていけない場所です。
人力で引っ張り出すしかないのか?! どうしたらいいか、いろいろ相談してきました。
  
  
George  24:00

【関連サイト】
鈴木有人 photo レポート[7/4]


2011年7月3日

朝から、さっぱり曇り空。涼しい。
風も吹き、外作業が快適に進む。
来週からの「牡蠣の種付け」前には殻集めを終わらしたい。
  
素敵な重機セット持参で所沢から。ご夫婦で。
冠水してしまう、道路を嵩上げ。補強!!ありがとうございます!
  
すでに乾ききった泥を出した漁師さん宅。
高台にある家。この地域では9mの津波。想像できない高さ。こんなに穏やかなのに。
この棟に戻ってくるつもり。

約一ヶ月にわたり、避難所になったままの中学校での「食堂」で、
店長を努めてくれたマキちゃん。
明日が最後のお勤め。お疲れさま?。ありがとう & お疲れさま会。手作りケーキ。

ケン。22:34

【関連サイト】
鈴木有人 photo レポート[7/3]


2011年7月2日

昨晩のお話・・・、
みなと食堂で使う温泉卵の仕込みで夜の湊中学へ。
夜の校舎は、ちょっとこわく、ドキドキしながら忍びこむように食堂へ。
電気のつかない暗闇の中で卵160個を、水温を調整しつつ、よーいドン!
4人で汗だくの作業でした。
額に懐中電灯、両手に温度計のケンさん、お疲れ様でした。
がんばったかいがあり、翌日の昼には、おいしい『めんたまご飯』(ドライカレー風味)を、
ふるまうことができました。
床がびしょびしょになったりして、真っ暗闇での雑巾がけをしたり、
大変だったけど、みんなの、美味しかったよ、の一言で頑張れます!

sekikawa  19:39

とーるシェフの「めん玉ごはん」

ベースでの台所会議できまったとーるシェフの日、
雑穀入りごはんに、スパイスの効いた鶏挽肉入りのトマトソースを添えて、
ちょっとお洒落な一皿に。

今日は愛知の大学生さんが15人程来ていたのですが、シェフの合間に話をしていた近所の方の家の掃除に、
午後行ってもらう段取りをしていたりして、
その場で人と人をつないでいくとーるさんパワーはすごいなぁと思いました。たき出しは、
ただ食事を提供するだけでなく、来られた方と顔を合わせ、
話をしていく中で気づく事が沢山あるのだなぁと感じました。
  
photo by arito

photo by arito
余談ですが、本日のランチの脇役のようで実はとても重要な温泉卵。
その絶妙なゆで加減は前日の夜のけんさん(&補佐3人)の真剣勝負の約1時間半のおかげです。感謝!

マキ 23:50

漁師さん会合。
これからの話し。浜によって、牡蠣の種付けが始まったり、終わっていたり、これからだったり。
ボランティアの活動内容も一緒に打ち合わせいたします。

誰にも食べられない「牡蠣」
「樽」の回収が終わり、しずかになった「山」にかもめが群がる。

種付けの段取りとともに、貝殻集めも着々と進む。

けん 25:40


【関連サイト】
鈴木有人 photo レポート[7/2]


2011年7月1日

港に沈んだままだった漁船。
サルベージ船にて引き上げられていました。
「遺品にする」使える部品を全て取り外す。
引き上げるのに600?700万円!!
・・・、「行政からはとりあえず置いといてくれと言われ、
行政からの委託業者からは今やらないともうできないと言われたから、やった。
もちろん行政の管轄事業だから請求はしてる。払えないからね。」
でも、どうなるかはわからない。わからないけど、「可哀想だからね。」
・・・。どうするべきたったのか?
振り回される被災者。ただもくもくと作業するのみ。不安しかない。
「元通りになるかどうか・・・。」

ゼトロス、登場。
人力ではとても動かせないロープの山を崩し、中に埋れていた「樽」の回収。本日も200強。
流石!
  
上記、右の写真、中央で漁師さんが撒いてくれている「消臭・消毒液」
下の写真。次の作業の為に仕込み中。
この原液「そのまま飲んでも人体に悪影響なし。飲めますよ。飲んでみますか?!」
飲んでみたい!・・・。今回はご遠慮、次回試します。
効果はてきめん!撒いて一日後、鼻を近づけてもまったく匂いなし。
腐敗臭なし!素晴らしい!こんな物があるのか!
広島から来られています。本当に大活躍。ありがとうございます!

ケン 25:30

【関連サイト】
鈴木有人 photo レポート[7/1]


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