四万十塾のネイチャーライフ体験は自然の中での四季の暮らしが、体験できます。
新鮮な畑の作物や自然の恵み・薪を使って料理し暖をとる暮らしの中で、豊かな時間が流れる暮らしを体験してみませんか?
シ・マムタの里は、四万十川の川辺の山間に太陽や月、森、植物、小さな生き物たちに見守られている暮らしのスペースです。自然エネルギーが輪のように循環し、自然と人に優しいライフ・スタイルの提案を四季を通じて遊びながら体験できる場所です。ぜひ遊びにいらしてください。
※宿泊は予約が必要です。申し込みページへ。
施設紹介
ガイドハウス
カヌートレックの合間に造られたおうちです。みんなでワイワイ食事をしたり、話し込んだり、たのしい空間です。木村家のプライベート空間でもあります。
ゲストハウス
檜の香り漂う空間です。沢からの水の流れる音、涼しい風、かえるの鳴き声、いろいろな自然からのBGMでリラックスできぐっすりと眠ることができるでしょう
薪ストーブ
暖をとったり、食事を作ったりします。ガスコンロと違って一つの動作で火がついて同じ火加減がずーと続くということがありません。火のことを気にしてあげながら調理します。とてもおいしい料理ができあがります。召し上がって下さい。
お風呂
お風呂は、とても開放的な露天風呂です。満天な星を見ながら、月明かりに照らされながら、湯船に浸かって夜空見上げれば流れ星に出逢えたらラッキーですね。願い事を忘れずに。
水力発電
沢の水の流れを有効活用した超小型水力発電器で電気を作っています。「シ・マムタの里」の空間でどこにこの電気が使われているでしょう。身近な沢から作られた電気です。大切に使っていきたいものです。
風力発電
シ・マムタの里のうしろにそびえる山の谷を抜けてくる風を利用した風力発電システムです。これで、台風も味方についてもらいました。
太陽光発電
真夏の日中の日差しは、お湯が沸くほど(言い過ぎか?)の熱を利用しない手はありません。そこら中にころがっている自然のエネルギー、皆さんも自分なりの方法で利用してみませんか?
畑
季節にあったいろいろな野菜を栽培しています。もちろん無農薬です。その場で採った新鮮な野菜が食卓を賑わせます。
いろり
明かりとりだったり、暖だったり、暖かい食べ物の保温に使ってみたり、料理を作ったりなんでも使える優れもんです。いろりを囲んで火を見つめていると、自然に会話もすくなくなり、それでもいっしょに居る感じがして暖かくなります。
飲料水
沢からひいてきています。とってもおいしい水です。この水でいれたコーヒーは格別です。ご賞味あれ
庭
おうちを簡単に増築してテーブルを並べて、たくさんの人とワイワイ、ガヤガヤ楽しく食事のできる空間です。
トイレ
オープン水洗トイレです。ティシュペーパーは流さないでゴミ箱の中へ。
薪置き場
食事を作ったり、暖をとったり、お風呂を沸かしたり、いろいろな事に使う薪を乾燥させておくための場所です。資源は限りあるものだという実感はなかなかないものです。でも、この薪置き場の薪が少なくなってしまうと寂しくなります。地球の資源も同じようなものです大切に使っていきたい薪です。
体験プログラム
シ・マムタの里では、宿泊ご利用の他にいくつかの体験プログラムをご用意しております。
どれをとっても、心も身体も思いっきり入り込んでしまうプログラムばかりです。ぜひご参加下さい。
カヌー
雄大な山々を縫うように流れる、日本には少なくなった人々と密着している川、それが四万十川。その四万十川を人の視点ではなく、水の視点になって覗いてみませんか?
朝から川に出て夕方まで、水になってみたら日常が少し変わるかも・・・・・
ガイド料金 1dayカヌー(昼食付き) 大人1名 12,000円
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四万十川ネイチャー観光
四万十川を通じて、中村、西土佐を散策してみませんか?
四万十川の河口には、一条神社を中心に四国の小京都と言われる中村市が広がっています。沈下橋は四万十川の風物詩を感じます。その他、世界最初のトンボ保護区・トンボ自然公園や、四万十川の自然のダイジェスト版・四万十学遊館など、四万十川の自然をたっぷりと味わってみませんか。
ガイド料金 大人1名 10,000円?(内容に応じて)
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足摺・縄文史跡めぐり
黒潮が日本に一番最初にあたる場所、それが足摺岬です。子供の時に覚えさせられた日本の歴史では説明できない縄文の歴史がここにあります。僕たちの祖先、日本人はどこから来たのでしょうか?そして僕たちはどこへ向かうのでしょうか?そんな素朴な疑問をあたりまえのように僕たちに投げかけてくれる場所です。また、あがったばかりのカツオ・サバをもう嫌ってくらい食べられるのも土佐清水ならでは。
お腹を空かせていきましょう!
ガイド料金 大人1名 10,000円?(内容に応じて)
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ワークショップ
シ・マムタの里周辺で農林業の体験をしてみませんか?
人間が一度手を加えてしまった山は、人間が手を加え続けなければ死んでしまいます。山の手入れをすることで、人間と人間以外の自然が共存するために必要なことは何なのか、もう一度感じてみるのも良いのではないでしょうか?また、シ・マムタの里の畑を通じて土に触れる機会を作ってみるのもいかがでしょう。その他、ネイチャーキッチン、ウッドクラフト、レザークラフトなどなど。ここは自然の宝庫です。それは遊びの宝庫と言い換えてもいいでしょう。自分で誰も知らない遊び方を作ってしまいましょう!
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草木染ワークショップ 2006年12月16日の模様はこちら!
第3回 再生の森・ドングリの苗木植樹のワークショップの模様はこちら!
ログハウス建設中!!
間伐材を利用した低コストのログハウス。
完成しちゃいました。早速屋根の上はカラフルにお化粧。
もう一棟!!「どこにどんな風に?」…..
四万十川沿いと、そして、もう一棟と!!
とうとう5棟目が完成致しました!!
2002年秋
いよいよ、四万十塾が考案したログハウス製作の開始です。
ログハウス建設地と人を御神酒でお清め!!
2003年初冬
角ログ方式、ログの刻みは丸ノコ・溝切りノコを使って、製材しパーツを造ります。丸太ログと違って一気に材を刻めるのが特徴です。その後、角ログを一本一本、積み木のように積み重ねていきます。これが楽しいところ。
上から下まで長?いボルトで締め付け固定します。摩擦係数が多きため、ログハウスは丈夫です!!
窓枠と屋根が付けば、立派な小屋の出来上がり!!
このログハウスは、24 平米(畳にして約12畳強)の広さです。ログハウスは、断熱効果も高く湿度管理も壁材であるログが自然に管理してくれます。
2003年春
間伐材利用のログハウスがワークショップ参加者をはじめ、皆さんのおかげで完成致しました。
現在、カヌートレックの準備小屋として大活躍!!トレックの機材等が管理保管してあります。倉庫と呼ぶに忍びないため、ロッカールームとショッカーを掛け合わせて『ショッカールーム』と呼んでます。
屋根の上には、カヌーラックになってますよ!!
2棟目・3棟目のログハウスの製作風景2003年春に開催された四万十・黒潮エコライフフェアで2日間のために創り上げたログハウスを一度解体してガイドハウス裏にKIDSルームとしてもう一棟。
皆さん、ぜひ遊びに、覗きに来てみてくださいね。
2003年6月、信州 美麻村 遊学舎にて 四万十塾工法の4棟目の大きなログハウスを建築開始。
完成を楽しみにしていた下さい!!