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お家建て復興プロジェクト(間伐材使用のログハウス)
 
間伐材を使用した、低コストハウスのプロジェクトの準備にも入りました!!
全壊になってしまったお家の方に、間伐材を使った低コストのお家を造るプロジェクトです。
住む家に困っている方もおります。全壊家屋(水に流された家)バンガローの流されたキャンプ場など、復興には大変な時間と努力とお金がかかります。
そこで、この四万十川流域の山の間伐財を使いログハウスを建設致します。
四万十塾で啓発・実践しているログハウスは地元の森林の間伐材を使い、工期も短く、低コスト、おまけに、山のお手入れもでき、山も、川も、海も喜びに繋がることでしょう。

ケミカルな断熱材も使わずに済みますね!!
湿気の多いときは、ログ材の木が湿気を取り、乾燥時期には、ログ材からの保湿が得られます。
これも、四万十川流域が元気になるキーワードだと思います。
家づくりが必要になりますね!!


ログハウスサイズは、6メートル×4メートル(12畳強)を基本とし材料費のみで一棟、約80万円の費用で済みます。
道具も、ほぼ揃っておりますが、少し買い足さなくては成りません。
建築期間は、刻みに大工さんのレベルの作業慣れした人なら2人で、1ヶ月。
組み上げるのに約2週間で完成致します。

ボランティア募集
刻みに人数が増えることにより、建設時間は非常に短くなります。
8人で、加工作業をすれば、1週間から10日で刻みが終わり組み上げも1週間もすれば、居住できる空間が生まれます。

窓枠と屋根が付けば、立派な小屋の出来上がり!!
このログハウスは、24 平米(畳にして約12畳強)の広さです。ログハウスは、断熱効果も高く湿度管理も壁材であるログが自然に管理してくれます。
間伐材利用のログハウスがワークショップ参加者をはじめ、皆さんのおかげで完成致しました。
現在、カヌートレックの準備小屋として大活躍!!トレックの機材等が管理保管してあります。倉庫と呼ぶに忍びないため、ロッカールームとショッカーを掛け合わせて『ショッカールーム』と呼んでます。
屋根の上には、カヌーラックになってますよ!
2003年6月着工の、信州 美麻村 遊学舎にて 四万十塾工法の4棟目の大きなログハウスを建築。
完成いたしました!!

皆様の、御厚いご協力・応援をお願い致します。
活動資金・カンパの振込先
振込先:郵便振替 01680-1-23096 名義:四万十塾
通信欄に『9.6四万十川水害』または、『家建て復興プロジェクト』とご明記してください。