「犀川・万水川ツアー」も無事大成功に終わり、移動を始めました~。
信州のベースキャンプを昨日撤収し、昨晩は大町市にある「カントリーインキャンプ」に立ち寄りました。
山の中にあり、とっても気持ちのいい所ですよ~。たっぷり英気を養わせて頂きました。たいへんお世話になりました!!
ありがとうございました~!!
今日は、よく晴れ雪山が綺麗に見えました!!
そして、一路群馬県へ。
利根川を渡りここ大泉で、明日お昼ご飯の炊き出しをやります。
日系ブラジル人の生徒が約80人集まります。この町にはたくさんの日系ブラジル人の人々が暮らしています。
そして、昨今の不景気で多くの人が職を失ないました。その影響で学校にお弁当をもってこれない子達がたくさんいるのです。
その生徒達の元気付けに「ランチを作ろう」とやって来ました!!
会場はネスポフットサル場併設日伯学園内で行います。
飛び豆長瀞事務局と飛び豆千曲川事務局が現地で合流いたします。
やってまいりました京都「木津川」!!
無事到着しました~。
そして、ベースキャンプも設営中~。今回はいつもよりさらに大きな屋根ができますよ~。
今年もムクノキの綿毛が午後のそよ風にのって、ふわりふわりと・・・。
今回の木津川では、「コールマンアウトドアミーティング2009」が行われます。
春の木津川をカヌーに乗って、のんび~りと下ります。
さてさて、どんなツアーになるかなぁ~。
楽しみ、楽しみ!!
幾人からのご希望に添うべく、
気になるあのツアーをさらに詳しくご報告致します!
さて、関西から一路四万十に到着した「はからめ」たくみ君&よしこさん、ギャレットとアレクサンドラの4人はその日はガイドハウスでゆっくりし、
翌日さっそく四万十川に繰り出しました。天気は晴れ時々曇り。
まずは腹ごしらえ!!
・・・の前に、竹でマイ箸作り。二人とも慣れたナイフ使いで何膳も!作り続けました!その姿はまさに箸職人。ナイフの形状にもよりますが、ギャレットの刃物のあて方は面白かったですね。写真でもそうですが、ギャレットはガイドハウスで食事をする時も、川原で焚き火を囲んだ時もいつも正座を崩しませんでした。誰よりも姿勢正しく誰よりも日本人らしい所作、仕草が印象的でしたね。
お昼ご飯ができるまでにみんなの分ぐらいできたのではないでしょうか。
ギャレット、アレクサンドラありがとう!
カヌーと荷物を降ろし、準備開始。
これから、トレックが始まります。水の上に出るまでのドキドキはいつも変わりませんね。わくわく。
さぁ、どんな水と出会えるか・・・。
そして、川に出る前にはしっかり身体をほぐさなくては!
短い時間でしっかり柔軟。もちろんこれ。
四万十塾名物「すーばーストレッチ!!!」で身体も心も和んだ?!のち、ゆっくり四万十リバーへカヌーを出しました。
やはりウッド&キャンパスカヌーはいいですね~。綺麗だな~。
とただただ見とれてしまいました。四万十川に映えますね。
水の上に浮かぶとみんな自然と顔もほころび、とても和やかになりますね。もちろん、世界共通。
みなさん、ワークショップお疲れさま~。
四万十川にたくさん残る沈下橋。
アレクサンドラ、すかさずカメラを構えます。
二人ともよくカメラを出していましたね。二人の目には四万十の風景はどう見えただろう。
そういえば琵琶湖でもたくさん写真を撮ってたな。
山桜が満開をむかえており、とても希少な風景を楽しみました。
桜の季節は本当に一瞬ですね。
いろいろな種類の桜があれば、少しずつ時期をずらしてもう少し楽しめるのかな。
・・・?!!
なぜか、みんなパドルをしまってしまいポール(竿)で下る人ばっかりに!
なぜ、こうなったか・・・・・?!
みんなが使ったポール(竹竿)は全てギャレットが竹藪に入り、取ってきてくれました。
なにやら、おもむろに藪に入りバサバサやり出したギャレット、手には竹竿。
そして、カヌーに乗ってポーリングを披露。川を下り、そして、川を上り。
それから、しばしポール談義。
翌朝も朝食後、みんなが入れ替わりにポールを使って練習していると、ギャレットとアレクサンドラが藪の中でバッサバッサと、さらに数本(人数分ですか!!)の竹竿を作ってくれました。
そして本日もいざ出発!という時には、全員が竹竿を持っていました。
これは出発してすぐの写真です。
なんとこの瀬は、二人がポールを使って下ってくれるという。
ソロで下る姿というのは、川漁師の方もそうだから想像はつく。
しかし、タンデム(2人)でポーリングしている光景は初めてだ。
タンデムでのポールさばき。
まるで水の上をゆっくり、足元を確かめながら歩いているようでした。
珍しい技を見させて頂きました。う~ん、奥が深い。
おぉ~、
「お見事」の一言。
しかも全てが美しい!!
二人の姿勢、綺麗だなぁ~、ポールさばき、パドリング、動作、
そのカヌーの動き。
優雅だなぁ~。
よ~し、全員集合~!!
ん???
あの~、皆さんパドルは?
持たなくていいですか?
集合写真なんですが・・・。
やっぱり、ポールだろ!竿だろ!という事です。
なぜかポールしか持ってない人もいますね。は~い。
二人に植えて頂いてから1週間と少し経ったかな、雨も降り葉が大きく膨らみ日々大きくなっていますよ。
次ぎに二人が来たときはどれ程の太さになってるかな。
四万十塾ガイドハウスを訪れた際は、皆さん、その成長ぐあいを見てやって下さいね!
~無事に all finished!!~
3/27~29日に開催された「canoe day’09 in 琵琶湖」から四万十に戻ってすぐの4/3~の2泊3日のツアーに「canoe day」で講師を務めたギャレット、アレクサンドラ、そして企画・実行した「はからめ」のたくみくん&よしこさんも参加するために合流!!しました!
カノーバー夫妻にとって初めての日本、初めての日本の川。何を感じ、思うかな。
道ばたや川辺に菜の花も咲き始め、
満開を迎えた桜も残っており、春らしい四万十川にカヌーを浮かべてきました。
川は相変わらず静かで、とても素敵な時間が流れていました。
奥琵琶湖ウドゥンボートセンターからウッド&キャンパスのカヌーも2艇来ており、美しいハンドメイドカヌーが四万十川に浮かびました。
英語の得意でない人(もちろん Me too。)も混ざってのぶっ壊れたブロークンEnglishで話し続けたあげく、四万十ではネイティブ Japaneseだけになったにもかかわらず正解のないさらにぶっ壊れすぎたブロークン イングリッシュで必死にコミュニケーションをはかっております。この状態で英語は上達するのか・・・?!次に再会する時にはもっと話したいな。
一緒に過ごしたこの約1週間、言葉の壁は思いのほか低く、ほんの少しの言葉でお互いの多くの経験と感覚と思いを共有できたのはとても嬉しい体験でした。言葉はお互いを知るのにそれ程重要ではない。ということを彼らは改めて教えてくれました。一緒に川に出られたこともお互いの距離を解消するのに有効だったかな。
春先だからなぁ~、水温はどうかな~・・・。裸足にサンダルで入ると少し涼しさを感じるぐらいに暖かくなった四万十川。う~ん、泳ぐにはまだ早いか?!そりゃあ、早いだろうな~、・・・身をもって実験と行くか・・・。という方もいらっしゃいました・・・。
そして、ギャレット、アレクサンドラ、たくみくん、よしこさんが出立する際、
カノーバー夫妻に記念に四万十塾のガイドハウス脇に桜の木を植樹して頂きました!
写真内でアレクサンドラが持っているパドルは塾長とーるにプレゼントされた物で、なんと偶然にもチェリー(桜の木)で出来た物でした。
30年後にはパドルが作れるだけの大きさに育つかな~!楽しみ、楽しみ。
ギャレット、アレクサンドラ、「はからめ」のたくみくん&よしこさん、気を付けて帰路について下さいね!
関連サイト
カヌーデイ09
いやぁぁぁぁ~、
昨晩、ガイドハウスでは大事件が!!!
ガイドハウス内で食事をしていると、天井から何か小さなものが降ってきました。
「コン、、、カラカラ~」フッと見ると、どんぐりが一つ。。。
・・・・・・!!!!!
「うん?・・・」
なぜ!!! 何!!!! だれ?!!!! どうして?!!!
一同、パニッッッッッッッッッッック!
「トトロだ!」「やっぱり、トトロがいた!」
「うおぉ~~~」「トトロがいる~♪」
皆で天井を見上げても・・・、あるのはパドルだけ・・・。
「う~~~ん・・・。」
「どっから落ちたのかね~。」
「お年玉かな~♪」
「明けましておめでとう!!」
「トットロ~、トット~ロ♪♪」
というわけで、さっそく今日「トトロのどんぐり」を植えました。
いつ芽が出るかな~。
いつトトロの森になるかな~。
楽しみがまた一つ増えました。
八ヶ岳のふもと「チーム・シェルパ」を出発し、
一昼夜走り倒し途中高知で倒れながら、昨日の夕方 無事、四万十に帰還致しました~!
トレーラーをゴロゴロ引っ張りながらの数々の峠越え・・・。
カヌー12艇に機材一式。 制限速度に届かない~・・・。
頑張れハイエース!! 行けハイエース~!!! 負けるなハイエース~~~!!!!
渋滞を巻き起こし、たいへんご迷惑をお掛け致しました。
いらいらさせて、ごめんなさい。
ガイドハウスを出発してから…2,541km!!
今回の「飛び豆ツアー長瀞」は紅葉の時期と重なり、とても気持ちのいい時間でした。
水量も少なめだったから、初めて長瀞を下った人にも楽しめたんじゃないかな~。
次回長瀞に飛べるのはいつかな~!
乞うご期待!!
関連サイト『チーム・シェルパ』