台風14号の被害が四万十エリアにも被害を及ぼしました。
9.6四万十川水害 活動記録
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ゴミ取りプロジェクトに集まっていただいた皆様、ご苦労様でした。雨の降る中で始まった第二弾の今回も全国各地から集まっていただきました。
遠路はるばる夜通し車を運転して初日早朝には現地入りしたグループの方。参加者:4日間で120名を越えました。プラス1匹。
集めた(水害でゴミとなってしまった)モノ達の量:軽トラック約30台。11月3・4・5・6日
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『家建て復興プロジェクト』第二弾完成!!
間伐材を使用した、低コストハウスのプロジェクトの準備にも入りました!!
全壊になってしまったお家の方に、間伐材を使った低コストのお家を造るプロジェクトです。
住む家に困っている方もおります。全壊家屋(水に流された家)バンガローの流されたキャンプ場など、復興には大変な時間と努力とお金がかかります。
そこで、この四万十川流域の山の間伐財を使いログハウスを建設致します。
四万十塾で啓発・実践しているログハウスは地元の森林の間伐材を使い、工期も短く、低コスト、おまけに、山のお手入れもでき、川も、海も喜びに繋がることでしょう。
これも、四万十川流域が元気になるキーワードだと思います。
解体作業もあります、この次は、家づくりが必要になりますね!! |
5月31日
ごみ拾いの感想
正直言って、ごみ拾いをしてまずすごく色んなものにむかついた。
拾っている最中もむかむかむかむかしていた。
高知のごみは水害のごみが多かったからごみが多いのは仕方のないことなんだって分
かってたけど明らかにポイ捨てのごみも多かった。
捨てられてから時間がたったごみも多く、錆びて周りの色と同化しちゃって見つけにくくなってたり、土の奥深くに埋まっているいるものも多かった。
普通に拾うよりも労力がかかる。何でこんなに時間がたつまでごみを放置しておける
んだろうと不思議でならなかった。
ごみ拾いは空しい行為だと思う。一生懸命やっても綺麗になったと思っても、原点回帰しかできていない。ごみを拾う際に折れた木や草は元には戻らない。
誰だってもっと生産的な農業とか、そういう作る喜びの方が体験的にも大きいのかなとも思う。きっと色んなきっかけをもらっていなかったら自発的にやっていなかっただろう。
じゃあ何でやるの?って自問自答。実は石川にいた時、犬の散歩中に結構ごみの多さは気にはなっていた。
でもやっぱりめんどくささと自分が捨てたんじゃないのに何で自分が?という考えがまずきていた。
きっと石川で感じていたことが現実となって私に警鐘を鳴らしていたんだろう。
今回は友達と拾ったり山の中とか崖の中腹とかの冒険コースにも行けたりして、色んなものに“ごみ拾い”っていう意味を持たせて楽しめることができた。誰かがやらないといけない事を今、ここで、私ができて良かった。
誰かにごみ拾いなんてことをさせちゃいけない、そんな世の中になってほしい。
災害からのメッセージは?
あと何でもかんでもがごみになりえる社会もちょっと一歩立ち止まって周りをじっくり眺めてほしい。
意識次第でいろんなものから学べるものだ。ごみの神、ありがとう。
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4月28日 完成!!
本日、長々と時間の掛かった作業も、無地終了!!
ホントに色々ありました!!
間伐材ログハウスも第一弾が完成致しました!!これも皆様の応援のお陰様です!!
ログハウスが建つと、又夢が広がりますね!!
是非見学にも来て下さい!!
あっ!!完成写真とるの忘れた!!後日のお楽しみにして下さい!!
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4月22日 活動報告
今日は朝から雨。
以前なら作業中止になるところ。ところがサッシも入り雨も吹き込まず、快適に作業が出来た。そんなピチピチチャプチャプを聴きながら1階の床張りをランランラン。
クセが強く幅のマチマチなリサイクル床材を相手にカズと二人で悪戦苦闘。なんと一日掛けてわずかに5列しか仕上げられなかった昨日。
しかし今日は違います。助っ人大工さんの適切なアドバイスと指導と道具と経験に、また仕事の休日を利用しいつも手伝ってくれる方のお陰で、無事床張り完了!嬉しい限りです、心より感謝。
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4月20日 活動報告
やった〜大工さんだ〜バリバリのプロががはるばる神奈川県から応援に駆けつけてくれました。
さぁ最後の仕上げに向けてラストスパート!
まずは仕上げのひとつ、ハシゴ!
山に倒れていた杉の木を皮剥きすると綺麗な木肌が現れてきました。その木肌を活かし一本一本太さ曲がりクセが違う枝達を見事に組み合わせた素敵な優しいハシゴが完成!
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4月3日 活動報告
本日のメニュー ロフトの床張り。
長さを調整しながら壁際から一枚一枚張り付けていく。
最初はロフトの根太(床材を受ける部材)の上を歩くので3メートルを超える高さから一階が丸見え、少々足元と背筋がスースー。自分の体重を少々後悔しながら踏み外さないよう気をつけて。
徐々に床板を張るにつれ作業をし易いスペースが増えていく。1/3を張り終えたところで昼飯の時間。ロフトの窓から吹き抜ける川からの風が冷や汗をかいた体に気持ちいい。
さてさて後半は要領が体になじんだようで、すかさずペースアップ!
最後の調整3枚を残し、今日の作業は終了。
屋根裏部屋が出来て少々ワクワク。子供の頃、友達の家にある屋根裏で遊んだ記憶が、なんかフワーッと。
材料の無垢の床材はさわり心地もなかなか。素足で歩くとなにか喜んでいる声が聞こえそう。
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3月26日 活動報告
待ったなし!
明日からの不安な空模様が来る前に、とっととやっちゃいましょ。
屋根の残りの半面を、パタパタ、トンテンカンテン、パタパタ、トンテンカンテン!
昨日やって要領を得ただけあって「あっ」という間の1時間で1/3を張り終え、この調子で!と思った矢先「ポツリ」
「ありゃ、まさか?、、、」
「ポツリ!ポツリ!」
「えぇ〜!ちょっと待った〜!」
3人で顔を見合わせながら、
「もう少しだけ待っておくれ、ね、ね。」
空の女神が泣き出さないように、そんな気持ちで。
で、半ベソ模様のなか、なんとか下地を張り終え、屋根周りの加工を終えました。
雨対策の養生をして、ようやく何だか一区切りがついたかな〜。
屋根作業の仕上げはトタンです。
餅は餅屋、酒は酒屋、トタンはトタン屋。よろしくね〜
さてさて残すは、サッシと床。
もうチョイですな
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3月25日 活動報告
さぁ棟上も完了!
しっかし、棟に上がってみると結構高っいなぁ〜
煙と何とかは高い所が好きなんて言うらしいけど、、、何とかのつもりでもチョイと脚の間がスースー
さてさて、そんな細かい事は気にせずに、来週の雨模様になる前に、今日明日で屋根下地をこなしてしまおう!
屋根材張って釘打って、材張って釘打って、張って打って、ハッてウッて、、、
ようやく屋根片面が終わる頃に、気がつけば夕暮れの西日が山に懸かろうとして昼間の暖かさとは打って変わって冷風ピュー。
片付けも早々に明日に集中するために
「お疲れ様〜」
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3月24日 活動報告
菜の花や、桜の花が満開の中!うぉーーーーついに!!棟上完成しました!!
何とか棟が上がり棟(胸)を撫で下ろした感じです。
棟が上がると、よいよい家らしくなってきやした。
ログ完成まで、間近までやってきました!
来週から、また雨模様のようなので、明日明後日には、天井兼屋根下地を完成させ、内装の方に、取り掛かる予定です。
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3月21日 活動報告
菜の花から、桜の咲く時期に移り変わりはじめました。
二階部分の組み上げが始まりました。
確実に一段又一段と積み上がっていきます。
明日は、朝から雨模様、雨対策の養生が大変です。
早くや値がかかればよいのですが、下から順番に積み上げるログハウスの、若干の弱みになります。晴れたら。3〜4日で屋根に取りかかれるでしょう!!
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3月19日 活動報告
しかし昨日はもの凄かった。沈下橋を渡るのを躊躇する程、超強風、突風の一日。天気は良かったが作業を断念、で残念。
うって変わって本日は快晴無風。小春日和の中、いよいよロフト部のログウォール。
2階に設けた加工スペースで材料端を斜に加工しながらボルト穴を開け積み上げてゆく。
一段一段と高くなる壁越しに、五分咲き桜と四万十川。
もつ
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3月13日 活動報告
ようやく一階部分と二階の根太組みが完了!
次なる手は二階部分の着手。
屋根と二階ログウォールがきっちり組み上げられるよう桁の細工に取り掛かり始めた。
が、いよいよ冷やい冷やい一日だったなぁ〜
併せて強風吹き荒ぶ中での作業にレインコートと毛糸の帽子を慌てて家に取り返りなんとかしのぎ、気がつけば体の心までトホホ。
満開の菜の花とチラホラ咲き始めた桜のツボミもきっと驚いていたことだろうなぁ。
彼らの分まで替わりにお湯割で〜
、、、あくまでも彼らの分
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3月11日 活動報告
ぬく〜い一日
いよいよ春、というより初夏に近い感じかな。
あまりの暖かさにTシャツ一枚で作業は、ヤギ放牧用のフィールドに囲いの設置。
先日、生まれたばかりのかわいいコヤギ達
みるく
ゆう
そっくす
らいん
に囲まれながら、大ハンマーで鉄筋を地面に打ち込み、スチールメッシュを取り付けながらグルッ〜と300m。
昨年の台風の爪痕のひとつで、以来柵の無い放牧状態が続いていたお宅のお手伝い。
今までいたメンバーに加え新たな4頭が加わり、とても全頭には目が行き届かない状態だったそうです。なかには山中に迷い込みイノシシの罠に掛かかり生きて戻ってこないコも居たとのこと。少しでも自由に動き回れ、かつ目の届く場所が必要だったので、これからはここがホームフィールドになりそう。
日も落ちかけ肌寒い風が吹き始め、腕も上がらなくなってきたところで、作業も完了。
最近冬支度体型だったので効果を期待。
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3月8日 活動報告 |
3月3日 活動報告
ログお手伝い2日目。昨日に比べポカポカ陽気の中はログの積み上げは慎重に進む。
細かい微調整がバンドで引っ張ったり、叩いたり、体当たりしたりで楽しい。
今日の一大イベントの梁の据付。慎重に慎重を重ね巨大なログを持ち上げたその時。
ごろんっ!
あっっと思った瞬間、巨大な梁をもっちゃん一人で受け止めちゃいました。
ウエアーと同じ真っ赤な顔したもっちゃんをトールさんが笑って写真を撮っていたのがうけた。
2日間の自分の仕事の成果。完成したログハウスの壁を見に来れるといいなぁ〜
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3月2日 活動報告
空とにらめっこしながら、積み上げ作業を開始!
本日から遠路はるばる山形県からの強力な助っ人参上!
作業にも拍車が掛かり、はかどるはかどる!
指先も利かなくなるほど冷たい風もなんのその。地元の方からの温かいコーヒーの差し入れで、もう一踏ん張り。
さぁ、この調子でズンズン、積んで積んで。
ラバーハンマーで手先を打たないよう手元に注意して。
おっと、電気配線の穴も忘れずに。
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2月28日 活動報告
ログの積み上げに入り出しました。
今夜からの雨模様で、部材を濡らさぬようにと養生も大変になってきます。角に柱が立っただけでも、大きく進んだように見えますね!!
雨上がりからの作業再開が楽しみです。
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2月23日 活動報告
Tシャツ一枚で作業が出来るほどの陽気。
こんな日は作業をやめて、のんびり太陽を浴びて過ごしてもいいかなぁ。
さてそんな誘惑に心引かれながら、ノコギリ握って二階の床を支える構造材の加工。
丸太を組み合わせる部分は、思っていたより簡単ではありませんでした。
一本一本、一箇所一箇所、太さや丸みが違うのでそれぞれ刻み込むラインを慎重に決めていきます。
そのラインに合わせてノコギリで、丁寧に切っていきます。
切り過ぎは禁物なので、余裕を見ながら、ある程度切っては組み合わせ、少しずつ調整していきました。
二日と持たない晴れ間を縫いながらの作業。ほぼ一週間掛けて、ようやく完成。
仮組みをして最終チェックを行い、どうにか二階の床が捩れる心配は無さそうです。
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2月8日 報告
そんな聞いてないよ〜、、、今日の天気はそんなフレーズが脳裏に
出掛けは、まぁ肌寒いかなぁ〜な、やや薄曇り
現場に着くや、白いモノがチラホラ、『ええっ〜!!』
いや〜やっぱり自然は読めないなぁ〜アッハッハッ!ハッ〜!
さてさて今日の献立は、
『二階の床になる構造材の表面仕上げ』
表皮だけ剥いてある丸太の表面に曲面カンナを掛け、木材の肌目が表れるとこまで仕上げます。
一枚一枚皮を剥いていくと、木の表情がどんどん変わっていくのが興味深いトコ。
そんな木の一面を、いや曲面かな?
この削った後の表面が、これからずーっと色々な人に出会う顔になるんだなぁ〜
と、仕上げているはずなのに、このコの持ち味を引き出しているのかな、、、
ビューッ!寒さの一段と増した風が強さを増えてきたので、フッと空を見上げると、始めた頃はまだかすかに見えていた晴れ間がいつの間にか、、、で、更に黒い雲が、、、
作業のペースを早めたつもりで、なんとか、、、今日はこの辺で。
寒風と粉雪と木の粉が踊り舞う中にて、鼻水ずるずるモツ
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2月5日 報告
ログハウスを積み上げていくのに、通しボルトを通す為の穴を開ける。
一箇所でもずれていると、ボルトが通らず締め付けることが出来ない。慎重に!!
木の特質にも寄り、ずれて穴が空いたらする。
雨が上がったら、そろそろ積み上げに入ります。
スローなペースですが、確実に進んでおりますよ!!
今月末は、山形より助っ人がやってきます。
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1月31日 報告
昨秋、体育館の床改修の際に剥がし、処分予定であった発生材の一部を分けて貰い、地元の方のご厚意で雨に触れぬよう持ち家に預かっていただいたモノ。
ざっと1000枚
抜きも抜いたり、ン千本!
釘も積もれば、バケツにズッシリ。
コレでフローリング材の準備完了。
一枚一枚張っていくのが今から楽しみ楽しみ。
昨今流行りの風邪、インフルエンザにもれなくダウンしたスタッフも回復基調。
いよいよ、ログハウス完成に向けて。
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1月10日 報告
年明けからは次に着工予定のログハウス二棟目に関わる作業『石積み』を平行してやっています。
現在の高さの地盤を嵩上げするのに必要な盛土がある程度進んできたので、端から崩れるのを抑えるために行います。
一口に石積みと言っても、コンクリートで出来た規格モノを使いません。
地面を掘り起こした際に地中に埋まっていた自然石を積み重ねていきます。
山間部の傾斜地に見かける田畑を支えている、あの石垣を想像してもらうと解り易いでしょうか?
実はこれ、見るのとやるのとでは大違い、なかなかに難しい。
一つ一つ形の違う石達を所定の位置、角度に安定して収まる様、注意しながら人力で積み重ねながら、崩れない様に裏に土砂を突き込めていきます。
併せて一つの重さが50Lはあり、中には100Lを越すモノも。
くれぐれも腰を痛めない用心しながら.....
今日でようやく2段目がほぼ完了。
現在は補助的に重機を使用しているので何とかなっているけど.....
自然の中で生きてきた先人の知恵と体力には本当に頭が下がりますねぇ。
とは言え、やってみるとこれ結構ハマります。
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12月20日 報告
四万十エリアにも雪が積もり、四万十川以外のものが、すべてが真っ白な世界に包まれました。
ログウォールの最終チェックもほぼ終わり、長さのカットがほぼ終わり、ほぞ切りと、細かな施工部分の調整を余儀なくありません。
今回のモデルは、ポスト(柱)を用いた工法です。しかも、柱もセトリングをするというものです。
年内には、天井材(屋根材兼用)と少々立たない部材が調達できそうになく、完成は、少しのびました。先日、2棟目のログ材も入荷!!ケツをたたかれている気分になりますね!!ログハウスは地道に作り上げるものだと、懲りずに痛感いたします。
近日は、必ずと言ってよいほど、時雨れます。かじかんだ手には、Mr.Hotがよいですね!!
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12月15日 活動報告
型枠の取れた土間コンと犬走りは、見事なものです!!
早く、ログがこの上に乗っかって、雄大な姿が見たいものです!!
土台のログに、塗装もしなくては!!
晴れ間が続かないと、コンクリートの上も歩けませんね!!
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12月12日 活動報告
基礎コンクリートを第二弾に準備には要りました。
先日の、基礎レベル合わせの基礎工事の後は土間コン内の準備に入ります。地面からの湿気と、増水しても、今度は流されない構造にするために、慎重に頭を抱えながら、ない予算の中で奮闘致しました!!ビニールを引き、その上には、金網を敷いてレベルの目印を付け、後は生コンを待つばかり、、、、と思いきや、急遽、時雨れる中のコンクリート打ち、ホントにご苦労様でした!!
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12月8日 活動報告
本日は、遂に基礎コンクリートを施工しました。
先週末のアラレ混じりの雨が降ってから、今週は時折晴れ間は覗くものの、強い時雨が断続的に降ってくるハッキリしない天候が続いていたため、なかなか生コンクリートを打設する日を決定出来ずに
いました。
当初施工予定していた昨日も結局、前日の段階で延期を決めざるを得ない予報のため、今日に変更となったわけです。
まぁ天気だけはいつも都合良く、とはいきませんね。
本日も午前中だけは何とか持ち堪えてくれたお陰で、出来ました。案の定、お昼からはいつも通り(?)の今週の天気に戻った様で、相変わらずの時雨が、、、
これで土台の施工の目途が立ったので、いよいよログハウス木部の組上げが進められるので、一安心。
さぁ、これからが楽しみですねぇ。
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12月6日 活動報告
寒い!!=痛い!!
やっと、薪割りかーさんの画像が出てきました!!作業に夢中で写真を撮るのを忘れがちで申し訳ございません。倒木や流木をどんどん薪割りをしてくれ力強い。名付けて『薪割りかーさん』と読んでしまいました!!
基礎打ちの準備もほぼ終了!!
明日は、生コン打ち?!
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12月4日 報告
本日は、流域をあげての四万十川一斉清掃の日でしたが、雨のため、中止となってしまいました!!
とても残念なことです。行政指導の元の活動なだけあってとても残念でした。活動時間は8時から9時半までの1時間半しかありませんが・・・・・・
素敵な四万十川流域が早く戻ります様に!!
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12月1日 活動報告
白い、本当に白い、、、吐く息が。
朝起きると部屋の中でもこれだから。
いよいよもう一枚、着込まないと一発で風邪引きそうだ。
長袖の持ち合わせが少ないから、Tシャツでも重ね着しようかなぁ、、、
さてそんな寒い空気を感じながら、今日は午前中から昨日からの続きである基礎砕石の仕上げ。
4tダンプで3台分、2tダンプで2台分。
所定の高さにスコップ、レーキで敷き均しては、転圧機で締め固め、敷き均しては締め固め。気がつけば昼食時間をとっくに過ぎた1時。
昼飯を腹に収め、また作業へ戻り、、、暗くなるまで続けて、、、ようやく終了。
スコップ振り回していたお陰で、「ことうたぁ〜」
暖かい風呂入って、今夜は、はよ寝よ。
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11月29日 活動報告
どっかーん!
どっ、っかーん!
一言で表すと、今日はそんな感じの日。
カンタロウなんてもんじゃ無いです。
とにかく強い風が吹きすさぶ中、更に大砲のごとくカンタロウのおじいちゃんが出張ってきたような有様。
ともかく「冷い(ひやい)、強ぉ〜い」超乱暴風が吹き荒れる一日。
そんな中、まずは近所から分けてもらった2tダンプ一杯の土砂を基礎型枠周りに敷き均し、「ふーっ」と一息つきながら、ふと木材置き場を見ると、、、
な、なんと!数箇所に分けて置いてある材料や機器類を養生していたブルーシートがあわや飛ばされる寸前。
大急ぎで駆け寄り、材木の端材を重石代わりに、順々に置いてはみるものの、あまりの風の強さに、それらも役に立たない始末。
あっちでバタバタ、こっちでバタバタ、収拾がつかず、重石代わりを探しつつ、載せつつ、「紐が無いか」とあたりをキョロキョロ。
「あーっ!」
目を離すとあっという間に、バタバタ、バタバタ〜
猫の手も借りたいとは、この事か?いやいやこの際だからアユでもチョウでも、何ならキノコ、ラッキョウにでも状態。
何とか、材料の陰に隠れていた梱包に使われていた紐を見つけ、ドリフのコントよろしく、、、飛ばされた重石代わりの木材を載せつつ、、、テンヤワンヤで、、、
それでもやっと紐をくくりつけ、気がつけば早11時近く。
ようやく材料の刻みを始めら、、、ふ〜っ
聞けば、この辺りはこれから春先まで更に、もっと、コレを超える、風が当たり前の様に吹き荒れるとの事。
う〜む、この先は更なる曾じっちゃん対策を講じなければ、、、
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11月25日 活動報告
ログハウスの土台刻みだし。
基本のサイズとなる土台のサイズを慎重にサイズを測りだし、刻みに入る。土台固定用の穴明けまで終了!!あとは、基礎のコンクリート打ちに入ります。
平行して、ポストの刻み出しも始まります。残りのログの部材は、後50本ほど、天井材を支える、張りや、屋根を支える、母屋の刻みもまだまだ残っておりますが、確実に、積み木の出来る様になってきました。
皆様の、応援・協力心よりお待ちしておりますね!!
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11月24日 活動報告
ログの長さをカットする、加工代の固定が終わりました。
効率よく、運ぶ事でしょう!!
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11月21日 活動報告
溝を刻んだ材も150本近くになってきました。
作業場近くのストックヤードからログハウス建設箇所付近に置き場を設け移動。
その距離ざっと20メートル。高低差約6メートル。
一本平均15〜20キロ位あります。中には軽ーく20キロを越すモノも。
その中でも特に目が詰まり重くしっかりしたものを土台用に選別。
これって全身の筋肉を使うので、結構な運動量。
きっと晩飯が旨いだろうなぁ。
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11月20日 活動報告
ありました、ありました!
近隣を駆けずり回って手に入れました!
不要になったのに、なかなか処分に困っている方、探せば結構いらっしゃるんですね。
家建てプロジェクトの基礎コンクリートの型枠用に6本。
新品を買うまでも無く、費用を出して処分するまでも無く、リユース!
これがあれば、後は昨日掘った穴に割栗、砕石を敷き、所定の位置、高さに据え付け、周りを埋めるだけ。
午前中に集め、夕方には据付完了!
さあ、これで基礎工事に拍車がかかりました。
生コン打ちが楽しみ、楽しみ!
もつ
あっ!そうそう、そのモノとはドラム缶の事です。
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11月19日 活動報告
寒くなりましたねぇ。
そろそろアンダーウェアにも強化を図り、いやいやそれはズボン下と言うのでは、もといラクダじゃ無くカラーの股引。まぁ何でも良いか、温かければ。
さてさて今夜は鍋にでも、、、などと考えつつ、、、
カイロプラクティックの最終の詰めをしつつ、、、
本日のメニュー
『丁張り』をたてましょう。
設計された建物をどの場所に、どの向きで、どの様に、、、建てるか?
それを決めるために、、、つまり頭の中のモノを現実にするための、とても大事なものが『丁張り』
今回使用したものは、板と杭(解体された家の廃材を利用しました)と釘、水糸。道具は鉛筆、金槌、透明のホース、水、それと手と頭を少々。
地味な作業だけど、大切な作業。だからひとつひとつ丁寧に。
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11月18日 活動報告
さぁ、本日はいきなり穴掘り!
建物を支える基礎のコンクリートをある程度、地面に埋めて設置するので。
さぁ張り切ってどうぞ〜
ユンボ(工事現場でよく見る長い鉄の腕に鉄のバケット=大きなスコップがついているアレです)をフルに使って、掘りました。
細かい所はスコップ使って仕上げました。
河原近くだから結構大きい石がゴロゴロ、出てくる出てくる。
合計6箇所掘りました。
汗が冷える前に、、、今日はあがりましょう。
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11月16日 活動報告
今日は朝から馬造りをしました。
馬とは、材料等を加工するために使用する作業台のことです。 連日の作業の結果、刻みを終えた材料たちが増えるに伴い、ストックするための台が足りなくなってきたため急遽、追加作成しました。
次回も作業効率を上げるためにもう一台馬造りをする予定です。
午後からは、四万十塾に戻り薪作りの作業をこなしました。
近隣の方から頂き大量に集まった木材をチェーンソー、ナタを用いカットしていきました。
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11月15日 活動報告
今日もログハウスの刻み作業をしました。
とても風が強く、寒い一日でした。
木と気と機が絶妙なバランスで、お互いの感覚が良くわかりました。
あまりのスピードだったので、誰かさんから名付けて【面取りのカズ】と呼ばれました。
午前中に、たー坊がひょっこり顔を出し、手伝ってくれました。
おかげで、さらに効率が上がり、今日は大助かりでした。
午後からは二人だったけど、2回目で要領を掴み始め、スピードアップ!
今日で約60本、次回は終わるかな!?
それから、前回のプロジェクトで拾ってきたゴミ達が、や〜っと、ほぼ引き取られて行きました。
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11月14日 活動報告
昨夜からの雨が午前まで続き、本日の刻み作業は中止。
替わりのメニューはログハウスで使うアルミサッシの仮組みと寸法のチェック。
以前、とある近隣の解体中の家から家主さんの承諾を得て、取り外し現場に搬入しておいた物です。
モノとしてはまだまだ充分使えるもので、そのままなら産業廃棄物として処分される予定でした。
この様な形で再利用出来れば、アルミサッシも喜んでくれるに違いないでしょう。
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11月13日 活動報告
今日は雲の多い肌寒い中での、ログハウス造りに必要な材の刻み作業に参加させてもらいました。
初めての経験ばかりでしたが、大好きな大工仕事が活かしたく、とーるさんのご指導を受けながら、大きな失敗もなく本日の作業を終えることが出来ました。ログハウス完成まで出来るだけ参加させていただきログハウス造りの技術や楽しさなどを学べたら良いなぁと思います。
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11月12日 活動報告
今日からいよいよログ刻みを開始!
その数約200本。
雲一つ無い青空の下、まずは加工機器の調整。
材料を目的の寸法に仕上げる為に微調整を繰り返していきます。
表面を仕上げる機械。
溝を仕上げる機械。
角を仕上げる機械。
これからの工程でまだまだ使う機械は増えていきます。
微調整の終わった機器を工程順に使用しながら材料を一本一本仕上げていきます。
初日と言う事もあり、効率の良い作業の流れを考えながら材料置場、加工場、加工済み材料置場の実際の位置を決めていきます。
気がつくと太陽が山陰に沈んでいました。
とても風の強い一日でした。
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11月8日 活動報告
気持ち良い朝です、昨日から引き続き、快晴スカッー!
いよいよ、家建て復興プロジェクトに向け本格始動です!
材料の一部である床材の調達に役立つ情報をつい先日入手。
それは、、、とある体育館の床張替え工事。これは是非ご協力をお願いするしかありませんね。
昨日はその準備のためスタッフが朝から晩まで奔走。急なお願いにもかかわらず、近隣地区からの数名のボランティアさんが駈け付けてくれました。
その甲斐あって、本日午前中には現場でフロアー材の剥がし選別、積み込みを完了。
昼休みを挟んで午後からは、復興プロジェクト対象箇所付近の広場で、釘抜き作業。
(今回の体育館のフロアーは、施工の際に床材を丁寧に一枚づつ下地であるコンパネに数本の釘で打ち付けてありました。)
お陰様で夕方までには運び出した量の約半分の床材の釘を抜くことが出来ました。
日中はTシャツ1枚で作業できる程でしたが、やはりそこまで冬は来てますね。太陽が山向こうに沈み始めると、とたんにヒュー、、、。
風邪引く前に今日はあがりましょう。
お疲れ様でした。
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11月7日 報告
体育館の床板の再生利用プロジェクト
小学校の床板を貼り替えの際に出る板の再生利用を行います。一枚一枚丁寧に取り外します。
皆様、力を貸して下さい!!
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11月6日 活動報告
四万十川のおそうじ
台風14号で大増水をした四万十川。沿岸の住宅や畑などに大きな被害が出ました。
今も復興の過程にあり、付近を見渡すと水に押しつぶされたビニールハウスの傾いた骨組みや斜めになった植物が当時の様子を伝えてくれます。
また、川が飲み込んだ物が、ゴミとなって散乱しています。
四万十塾で立ち上げたボランティア本部は今も活動を続けていて、11月3日から6日まで、川面や岸に散乱しているゴミを拾う活動をしていました。
今日、11月6日、四万十に来て僕も参加させてもらいました。正午ごろ雨の中でしたが、カヌーに乗り手を伸ばして川面のゴミを拾います。
対岸に着くと、入り江になったところにゴミが集まっていて、岸上のほうにもたくさん流れ着いていました。カヌーから降りて、岸を登り、ビニール袋に入れていきます。
発泡スチロールが目立ちますが、中にはオイルの缶などいろんなものが流れ着いていました。
つづく
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11月5日 活動報告
朝起きて空を見上げると、どんよりとした曇り空。今にも雨が落ちてきそうな空をしばらく見ていると、西から青空が顔を出し、カヌー日和となった。
プロジェクト3日目なので、今日はのんびりゴミ拾いをしようと、大川観光(四万十川中流)に集合した。総勢10名でまずは河原の急斜面に入った。すると、自転車の空気入れやポンプなど、きっと今までは必需品であっただろうと思われるゴミたちがわんさか転がっていた。地元のチャーリーが軽トラで運んでくれ、またもやゴミの山!!!
ランチの後、カヌーで対岸へ。前からゴミが大量にあったところ。でも助っ人が4人も現れてくれ、2時間後にはゴミは目に付かないほどになった。気持ちのよい達成感!
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11月4日 活動報告
昨日、今日とカヌー班でのゴミ拾いをさせて頂きました。
今回のごみ拾いは、崖・ガケ・がけのかなりハードな場所でした。
相変わらず、発泡スチロールの多い事、多い事・・・。
奥に入ると、川から見えている以上にゴミが多いのには驚きます。
このゴミがお金だったら、あっという間に無くなるね!と冗談を言いながら楽しく拾いました。
私はたまに来てお手伝いをさせてもらっていますが、毎日、毎日、地道にゴミを拾っている皆さんには本当に頭が下がります。
今回でカヌーも3回目になりやっと方向転換が出来るようになり嬉しくなりました。
今日、ご一緒だった皆さん、本当にお疲れ様でした。
最高に楽しかったです。
東京から来て昨日から参加しました。こんな楽しいゴミ収集は初めてです。
カヌーでポイントにアプローチして崖や藪をよじ登り、
集めては集積する作業ですが範囲が広域で際限なく散乱しています。
途方もない量ですが日々確実に成果をあげています。
ゴミの中には人間の生活が凝縮されていて、日々驚きや新しい発見があり楽しい体験学習をしています。
集められるゴミの中で最も目に付くのが石化製品、ビニールや発泡スチロールです。
素材の部分からこの消費文明の中の生活内容を改めて見つめ直さない限り、本当の意味での環境活動は永遠にこの作業を繰り返してゆく事でしょう。
楽しい作業を愉快な仲間達とやっています。四万十塾の皆さんありがとう。
皆さんも是非参加して下さいね。
今回このゴミ拾いプロジェクトに参加させてもらって、ありがとうございました。
久しぶりにカヌーに乗せてもらっちゃいました。
四万十川はとても静かに流れて、水面がまるで鏡みたいですごくきれいでした。
でもやはり河川の両脇の林にはいろんなゴミが。。。
タイヤが埋もれているのは普通で、ビデオデッキやら車のエアロやら、台風のすごさを感じてしまいました。
カヌーにいっぱいのゴミ袋があっとゆうまに出来上がり、びっくり。
いろいろと貴重な体験、しました。
不謹慎だけど、楽しかったです。
とーるさん、もっちゃん、つっちぃさんありがとう。
次は寝坊しないように気をつけまーす。
朝、雲一つ無い空が広がっていました。
本日のカヌー班は、昨日のカヌーゴールポイントから滑らかな川面に漕ぎ出し始めました。
今日初めてパドルを握った方はやや緊張気味の面持ちで、水の感触を感じていた事でしょう。
まずは先日のプロジェクトの際に取り尽くせなかった場所で作業を開始。
カヌーを岸に着け崖をよじ登るとそこには、大小バラバラになり点在している発泡スチロール達がまずは目に飛び込んできます。その他にもプラスチック、ビニール製、空き缶やペットボトルと様々なモノ達が、、、もう詰めません、と言う位カヌーに積み込み、臨時ゴミステーション近くの川原まで移動、手分けして運びあげました。
お昼には参加者のご友人が用意してくれた手作りの美味しい料理(早朝3時から作ってくれたそうです。ありがとうございます。)を頂きエネルギー充填完了。再びカヌーに乗り、次なるポイントへ。
まだまだ白いモノが目に付く所は多いですが、その中でも特に目を引いた場所に着岸。
午前中の現場と負けず劣らずの急峻な崖を登ると、そこにはやはり発砲スチロールの大群。
片っ端からゴミ袋にいれていくと、あっという間にカヌー3艇山盛り。
夕暮れ間際にゴール地点へ。本日のカヌー班参加者10名と1匹。お疲れ様でした。
陸上お散歩班はある橋を挟んで上下流の川原、畑に漂い着き、手付かずのとり残されたモノ達を片っ端から。これ結構な量でした。お陰様でスッキリ!
暑い中の作業をこなしてくれた信州花空間全国からお集まり頂いた30名の方に感謝です。
ご苦労様でした。
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11月3日 活動報告
昨日の午後3時頃に四万十に到着しました。
早速、とーる君からゴミ拾いの指示があり藪の中を進みながら、実に様々なゴミを拾いました。
最初は、どこから手をつけていいのか迷いましたが掴みやすいビニールを引っ張った瞬間から、ゴミの神様が微笑み、私を招いてくれました。
それからは、ゴミ探しに燃えました。取りにくい所ほどゴミまでたどり着く道のりが楽しく集中できました。
本日からゴミとりプロジェクト第二弾が始まりました。
はるばる東京、埼玉、千葉、長野、大阪から駆け付けて頂いた方を含め総勢約50名。
午前から時折ぱらつく小雨の中の川原で作業開始、あっという間にトレーラーの荷台一杯のゴミの山。午後からはカヌーに乗って移動し道路からはアプローチしにくいポイントへ。崖の木々に引っ掛かった様々なモノ達を高枝切りばさみや手作りの道具を駆使し、時には木に登り、崖をよじ登り、バケツリレーならぬゴミ渡しリレーを展開。
大勢でワァーッとやるとゴミもぱぁーっと、スッキリ、サッパリ!
慣れない場所での作業で大変だった事でしょう。
参加された皆さんありがとうございます。
遠方からの移動のため仮眠のみでの作業、ご苦労様でした。
今晩はゆっくりお休み下さい。
また明日からよろしくお願いします。
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10月23日 活動報告
今日は、カイロプラクッティックの会場に行ってから鵜の江の河原にごみ拾いに行ってきました、河原からではあまりゴミは見えなくても草の中にはいって行くとたくさんのビニールとトタンなどのゴミ達が居ました。
野バラものり越えて自分の回収できるものは拾ってきました。
河原の一ヶ所だけだけれどもゴミのない河原を見て達成感ありました。自分の拾えた量は限られてるけど少しずつでも確実に綺麗にはなってる。
自分は来月のゴミ拾いは行けないけどここで感じたことを忘れないで、今まで以上に地球に優しくいこうと決めました。
ここにきて本当にいい経験ができました。
昨日のスッキリ晴れた満天の夜空を引き継いで、今朝は風も弱まり、清々しい空気が、、、少々寒いのは我慢して。
今日は待ちに待ったカイロプラクティックの日。準備段階から地域の民生委員の方にご協力頂いたお陰で、3名の先生方がほとんどフルに施療を行って頂くほど多くの方が足を運んでくれました。また高知市内から早朝出発して来てくれたボランティアの女性が明るくサポートスタッフとしてお手伝いをして頂きました。
受療に来て頂いた方には順番を待つ間、用意して頂いたお茶やお菓子を載せた机を囲んで談話を楽しんで頂けた事と思います。皆さんの笑顔が素敵で何よりでした。場に集まった皆さんにとってそれぞれが癒し、癒される時間であったかと思います。ありがとうございました。
カイロプラクティック
私たちボランティアは、9月6日の水害から1ヶ月半の間、道路や河原のゴミ除去、浸水した納屋の解体などお手伝いをさせていただきました。それらは目に見える水害に対しての作業でありましたが、今回は水害に遭われた集落のみなさまの精神的、肉体的な疲れを少しでも癒したいという思いから、「カイロプラクティック」の治療師を香川から招くこととなりました。香西夫妻と山下氏3名でみなさんの治療にあたります。この3名の方々は、9月にもボランティアで来てくださり、大川観光を拠点として20名の方たちの治療をしていただきました。そして、今回も「ぜひみなさんの体を癒したい」という想いを寄せていただき、実施することとなりました。この機会にぜひお気軽に足を運んでください。治療費は無料です。
「カイロプラクティック」とは、ストレスを原因とする疾患および症状に対して治療を行うものであり、「癒し」から「治る」までを含めた全体医療です。
【日時】10月23日(日)
【時間】9:00〜16:00
【場所】川登公民館
【治療費】無料
予約は必要ありません。当日、都合のいい時間にお越しください。治療時間は30分くらいですが、ゆっくりとお茶でも飲みながら、お話もできたらいいですね!
「よみがえれ!四万十川流域プロジェクト」事務局
担当:藤崎
問合せ先:0880-38-2045
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10月22日 報告
ただいま〜、帰ってきましたよ〜。
寒いですね〜、今夜は一枚多めにした方が良さそうですね。
久々に戻った高知市内の我が家は、あの時出てきたままでお出迎えしてくれました。おもちゃ箱をひっくり返したような有様。普段の自分の生活での片付け能力をまざまざと感じてしまいました。(笑い事ではなかったですが)
さて、戻ったのも束の間、短い期間でしたが、結構、いやかなり実りのある時間を過ごせました。そのいくつかをご紹介。
まずは、帰宅そうそうに久し振りに顔を出した喫茶店(コーヒーとカレーがこれまた抜群)のマスターである友人から、いつも聞き逃していた友人達のバンドがライブをしている事を耳にし、「これは聞き逃す手はない!」と早速、自家用車で行っていたのに自転車を借りて駆け付けました。
「おぉ〜っ」店内に入る前から何やら楽しげな雰囲気のバー。窓ガラス越しに幾つかの知った顔が並んで見えますね〜。ドアを開けるとこれまたぐ〜っといい感じ。
あっという間に元気を充電し始めている自分がおりました。ありがとう、楽しんでいる友人達の笑顔が何よりです。いきなり満タンに近いですね。
つづいてこんな朗報も。いつもチャキチャキと元気な女友達(今回の四万十川流域プロジェクトに2度も参加してくれました、この場をお借りして「ありがとう!」)に会った際に、以前から小耳に挟んでいたソースでしたが、いよいよ本格的に動いている事を聞かされ、「折角だから」と事務所まで連れて行ってもらい、責任者の方達と色々と楽しく話させて頂きました。その計画とは、ジャジャジャ〜ン!(チョイと古いですかね)
『バイオディーゼル燃料』の話でした。
翌日がそれら機器の据え付け作業という事で、後日再度お邪魔して見学させていただく約束を頂き、少々興奮気味。通常は廃棄物となるモノを環境に優しい形で再利用できる事はこれからは更に必要となるでしょう。
※バイオディーゼル燃料(BDF)、ベジタブルディーゼル燃料(VDF)=再生植物油燃料ともいい、飲食店、病院、学校などの施設食堂から回収する廃食油を従来通りの処分をせずに処理を施し【代替ディーゼル燃料】として再利用する。大気汚染原因の一つとも言われる窒素酸化物、硫黄酸化物の排出量が化石燃料から精製するディーゼル燃料より少ない点が特徴。
ただ戻って気付いた事はやはり、四万十川の水害の事を知っている方は少なく、現在の状況をご存じの方は更に、、、と言う状態でした。報告がてら友人の近況などを聞いている時、ふとパキスタンへ行く準備をしている友人の顔が一瞬浮かびました。彼は昨日21日に、現地へ飛んだ事を先程知りました。明るく元気にそして無事に被災地の方の力になってくれる事を願うばかりです。いや、願わずとも彼はいつも通り現地の方を励ましてくる事でしょう。
他にも色々と給油してくれる友人達のお陰で、元気ハイオク満タンです。こぼれんばかりです。
明日はいよいよカイロプラクティックの日。待ち遠しいな。
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10月20日 報告
一人が、一個拾った分しか、ゴミは減りませんね!!
本日、集落の区長さんと他の集落の方と立ちお話をしました。
台風による被害に遭われた方への,寄付を募っておりました。そのエリアは、災害に遭われた大変な地域。その地域に住む方からの募金を募っているではありませんか?
被災者が、自分のために募金をするのですか?復興したかの様に見えるのでしょうか?
不思議でたまりません!!
募金のチラシを入手いたし公然とさせて頂けたらと考えております。
本日、野田知佑氏が四万十を訪ねてくれました。
『この前来たときよりも、きれいになったな』とありがたいお言葉です。
まだまだ、視覚に入っていない場所も沢山あります。
色々なニーズが、毎日生まれ手来ております。
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10月19日 報告
今日は、河原のゴミの撤去に行ってきました。
四万十川はとてもきれいで、天気もよくて気持ちよかったのですが、河原に降りてみるとあちこちにゴミがあり、木の上にもたくさんのシートやビニール袋があり、このゴミがなかったらもっと気分がいいのにと思いました。
生活にとても便利なものたちだけどゴミになることも考えてこれからわ使おうとおもいました。
きれいな自然からほんの少しでもゴミがなくなってよかった。
四万十川の支流で一番きれいとされる黒尊川。このすぐ下流からは、沢山のゴミ達が迎え入れてくれます。
見ているだけでなく、一つ手にとってゴミ袋に入れる、考え深く思いますね。
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10月18日 報告
今日は作業現地までの道のゴミも拾いながら、電柱に引っ掛かったゴミを外しに行かさせてもらいました。
話には利いておりましたが行ってみると大量で驚いた。
まだあんなにあるなんてやれることはたくさんあると思った。
木などのゴミの中には家の中にあるはずの衣類なんかもあって洪水で家なんかが壊れたって事をリアルに感じた。
たくさんあるなかで自分が少しでも役に立てるようにやろうと思い活動をいたしました。
夕方前にログハウスを制作する機材の一部が小さな引っ越し便で到着し、使いやすい様に道具等を仕分け致しました。
間伐材ログハウス制作が、とてもが楽しみです。
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10月17日 報告
信州より、貸し出しをしていた、ログハウスの制作道具の一部が小さな引っ越し便で明日、戻ってきます。
四万十塾では、現在保管している場所もなく、急遽あわてて、差し掛けで、機材を受け取る事としました。
雨だけはしのげますが、風も伴うとかなり問題です。
全部合わせても、足らないモノが少しありそうですが、機材が、少しずつ集まってきました。
家の流されたお家のログ建設地、田んぼからの、用地転換の申請をして、結果を待っている状況です。
小屋解体、修復、の依頼も入り出しました。
もう時期転用が出来る運びになります。
『家建て復興プロジェクト』に参加できる方を募集しております。
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10月16日 報告
本日、水害が起きてからすぐに駆け付けてくれたモッちゃんとゲストクルーであり、葦船大航海の仲間でもあるツッチーが、帰宅致しました!!
電車の時間ギリギリまでありがとうございました!!
本当に長期で、長い間ご苦労様でした!!
そして、11月にまた再会が出来るのが楽しみです。
松山から来てくれたゲストクルーの皆さん、カヌー&お散歩ゴミ取り作戦ありがとうございました。
地元の家庭料理『しゃえんじり』もお店を再開致しました。
復興支援?ランチバイキングも楽しんで頂きました。
ほんの少しずつでも、流域が元気になっていくのが解る様な気がします。
決して大きな一歩はありません、確実に一歩を踏み出すために、皆様の力がとても大切ですね!!
お年寄りの畑にかかった、モク(土に還るゴミ)もよけないと畑作業には戻れません。
独居老人の方々非常にがたくさん住む地域です。
手伝いに行ける様に努力致したいです。
まだまだ手の必要な状況にあります。是非ご参加・ご協力をお願い致します。
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10月15日 活動報告
台風後、遅ばせながらカヌーゴミ回収に初参加させて頂きました。
あれから1か月以上もたっているのに、ゴミがまだまだ沢山あり驚いています。
特に発泡スチロ−ルや、ビニ−ルなど人間が作った残骸物が点在してて、やはり人間の手で片付けるしかないなと痛感した次第です。
今日は時々雨でしたが、その分一層達成感がありましたよ。
明日もまた、元気にがんばってゴミ回収してきま〜す。
お疲れ様です!今年初めての四万十カヌー&ゴミ回収に来ました。
実際、川へ出てゴミ回収に出ると、見えないところにたくさんビニールや
発泡スチロール、缶、瓶…想像以上でした。
本日、5人三艇で出発、だんだん積んだゴミの量は多くなり、
最後はカヌー満タン(悲)
いつものツアーでは、テントや寝袋、その他色々でいっぱいになる
カヌーが今回はごみでいっぱいになりました。(淋)
川だけでなく山や渓流も…人が踏み入ったところには消さなければいけないはずの人の影が残っている。
なんで捨て、置き去りにしていくのだろう?
自然に還らないものをたくさん日常利用&使用し、それが当たり前のようになっている自分の生活を反省しました。
出来るところから減らしていこう…。
また明日もやろう!
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10月14日 活動報告
今日倉庫が流されてっしまった家の倉庫復活を手伝いに行って来ました、初めてのボランティアで納屋作りの作業でした。行ったときに骨組みだけ出来ててセメントで柱を固めて骨組みを木で補強してトタンで屋根を張りました。
あんまり役に立てなかったかま知れないけど助かったって言ってもらえてよかった。
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10月13日 活動報告
今日は、昨日の作業の続きで、床上浸水したお宅から取り外したサッシを、受け入れ先のお宅へと運ぶ作業をした。
そのお宅は屋形船と食堂を運営しており、今回の水害で10棟あったゲストハウスがすべて流されてしまった。
そこで、11月からスタートする「家づくりプロジェクト」の一環として、新たにゲストハウスを建てることとなった。サッシはそこで再利用される。
作業終了後、私たちの前を通りすぎた一台のハーレー乗りの旅人「たくや」が、今日からボランティアに参加することとなった。明日から力仕事をお願いするとしよう!
本日,藤さんの撮影のため、川にカヌーで出かける。
やはり視界に入るゴミに、ついつい手が出てしまう。木に登りゴミを落とし、回収致しました。ゴミ袋3つ分がモノの30分ぐらいで取れてしまう事に再度ビックリ、川底に沈んでいた古タイヤを救出してきました。
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10月12日 活動報告
連休のプロジェクトを終え、ボランティア仲間達が帰ってしまった今日は、3人で近所の床上浸水にあったお宅へサッシの取り外しに伺った。
そのサッシは、今回の水害で家を解体し、近々家を建て直すお宅で使われる予定。
このように、再生可能なものをゴミとして捨てるのではなく、再利用していくことは、被災地に限らず普段の生活でも必要なこと。
必要性を感じて購入したものが、ある日ゴミになるという悲しい現実。
今回のボランティアを通じてつくづく感じた。
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10月11日 活動報告
昨日、第三次プロジェクトが終了し、参加者はもちろん誰の怪我も無く、ホッ、としました。
作業は参加者の人数からは予想をはるかに超える結果となりました。
四万十の風景や空気を感じ楽しみながらも、災害の爪あとをひとつひとつ片付けていました。。
全体をみればまだまだありますが、今回も確実にそこ一歩前に進みました。
ありがとうございます。
今日からはまた少しずつ継続的に活動を、と思いながらボランティアが宿泊している所へ、今日も手伝えるメンバーを探しに挨拶をするつもりで顔を出そうと車を走らせていました。
すると向こうから見慣れた車がやって来ました。なんと昨日まで作業に参加していた仲間達でした。すれ違いざまに、「昨日やり残した事があるので一日延長して作業を行う」と自主的に現場へ動いている途中でした。
ありがとう!としかすぐに言葉が出て来ませんでしたが、その場で飛び上がりたいほどでした。
そんな気持ちの良い仲間に手を付けてもらったメニューは、
解体した鶏小屋の建材類の釘抜きに始まり選別と仕分け、運搬(車や重機では困難な場所なので、すべて人力)をこなしてくれました。
お陰さまで小屋のあった場所はスッキリ。
心より感謝です。
今回ボランティアに参加させていただいて、あらためて自然の力のすごさを思い知った。あんな鶏小屋がそのまま流されて何十メートルも移動するなんて、いくら機械を使っても出来ないんじゃないかなぁ。
作業中に話してて、ある人が「やってあげてる、と言う気持ちがあるんじゃないか?」と言っていましたが、正直私の心を探ると、そういう気持ちがあることは否めないようだ。もちろん「人の喜ぶ姿を見ることだけを報酬として、手伝わせてもらっている」というボランティア精神が主ではあるが。人間の心は複雑なもので多くの人が集まるとき、皆そういう純粋な気持ち100%で出来るものではないと思う。
いろいろ考えさせられる体験が出来たことをありがたく思う。
今回、四万十塾主催のボランティア活動をして色々な経験が出来ました。
内容は養鶏場の解体作業、カヌーを使って対岸のゴミ拾いを行いました。そのような作業をした後は、何ともいえない満足感がありました。
また、作業が円滑に出来たのは四万十塾の方や小学校を宿泊所として使わせてくれたおかげだと思います。
これからも四万十川の恩恵を受けつつ還元するようにしていきたいです。
このような機会を与えてくれた方々に感謝です。
昨日は久しぶりの四万十川下り、川は相変わらず気持ちよかったです。
でも、川からの目線で岸をみると、とても手が届かないところにあるゴミや、想像以上のゴミの量に圧倒されました。
ゴミを一つ一つ手で取り去ると、そこの景色がガラっと変わっていって、なんとも言えない感動、心もすっきりでした。
一人一人の力が集まって、それが大きな力となるんだなぁ。
そこにいる人たち、みなさんの笑顔が輝いていて、元あった以上に美しい川が蘇ると感じました。
来てほんとに良かった〜。ありがとう〜。
また行きます ^^
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10月10日 活動報告
小屋の解体作業は、まだまだ続いております。
本日は、2棟の小屋の解体をさせて頂きました。
一棟目は、一番始めにボラセンの出来た場所から30秒の場所、やっと解体作業に入れました。
長期化と、少ない人数での活動となってきておりますから、詰めて活動をしているボランティアさんにも疲れが見えております。人数がいれば、活動もスムーズとなりますね!!
9日の夜にたまちゃんと一緒に四万十塾へ到着、10日の朝から活動に入りました。
朝起きた時のお天気は雨、ちょっと心配だったけど土砂降りになることもなく一日無事に終えることができました。
7時半過ぎに勝間小学校を出発して本日の出発地点へ!!
ゴールの口屋内沈下橋を目指してカヌーでのゴミ拾いツアーをスタートしました。
流されてきたゴミ達はなかなか取れないような所に引っかかっていて取り除くのはけっこう大変…
でも、岸辺の木にからみついていた大きなブルーシートや、ぶらさがっていたトタン、ビニル袋なんかを取り除くと、びっくりするくらいきれいな風景が蘇ってきました。^^
でもまだまだ、たくさんのゴミが川辺に残されています。
みんなで少しずつでも力を合わせていけば、必ず美しい風景は取り戻せるはず!
私は、災害前の四万十を見たことがないから“前と変わらないよ”という四万十を早く見てみたいなぁ。
今回、お手伝いをさせてもらいに来たのは4回目。
今日は初めてのカヌー班でのカヌー初体験。
危うく2回TチンUしそうになり、こけて串刺しになりかけ、ゴムと間違えてカンタロウミミズをつかみながらも、何とか任務完了。
川から見る四万十川の景色は本当に綺麗でした。
しかし、地上からでは気がつかなかったけど、対岸の木にたくさんのゴミが引っかかっていていて心が痛くなりました。
帰りには、カヌーがゴミ一杯になりうれしさも一杯。
でも、もとの四万十川に戻るのはまだまだ時間がかかりそう・・・。
千里の道も一歩から。皆さん、今日も本当にお疲れ様でした。
3泊4日カヌーツアーに初参加しました。
最初、申し込んだときには、普通のカヌートレックだったのが、水害が起こってしまって「ゴミ拾いツアー」になりました。
カヌー初めて、キャンプ2回目、ボランティア初めて、という初心者状態での参加でした。
今の川を見ていると、17メートル以上も増水したということが信じられないくらい。
高い高い場所に青色のシートや、白いビニール、緑色の網などがひっかかってなかったら、「心のびやかな場所」。
カヌーに乗って景色を眺めると、水のキレイなことに驚き、見上げるとゴミに驚く。
実際にゴミを拾い出すと、発泡スチロールのゴミ、ペットボトルのゴミが多い。
幸せな日常からピョイっと出てきた、水鉄砲やボムボールなどを見ていると、「どこの子達がこれで遊んでたんだろう?今も元気に遊んでるかな?」なんて思う。
それぞれのカヌーがいっぱいになるほどのゴミを毎日拾い、3泊4日ツアーは終了してしまった。
「ゴミ拾いツアー」は、すごーく楽しかった。
なんだか、夢のように早く時間が過ぎた。
参加者みんなの、そして、とーるさんのまっすぐな思いを感じられた。
私たちがツアー中にできたことは、ほんの少し。
ほんの少しだけど、前に進んでいることは確か。
想像して、行動すること。これからも大事にしたい。
参加するチャンスを見逃さないで、ここに来れたことを感謝します。 どうもありがとう。
また、来ます。
今日の解体班も精鋭揃いです。
まずは二班に分かれて作業開始!
半壊状態の納屋を重機で取り壊したいけど、一発で壊すと材料の分別が大変面倒になるとのこと。で、今日はまずは側面のトタンを外しましょう。支柱が何本か中に浮いたり傾いたりしているので、慎重に。
もうひとつの解体現場では、昨年葺き替えたばかりの屋根材をまず丁寧にはがす作業から。その作業が間もなく終わる頃、トタンばらしの班が合流。前の現場を手際良いチームプレーで早々に片付けてくれたのでしょう。
作業は一気に加速していきます。今日中には難しいかなぁ〜と考えていたけど、いやいやお見逸れして申し訳ないです。すっかりバラバラに、解体が済みました。
書籍整理班には昨日からの書籍干しと整理を引き続き。
雨模様で時折、雨が降るので、仮設の小屋の下で丁寧に広げ乾かしていきます。
デイカヌー班には四万十川沿いの高いところにあるわ、あるわのゴミ達(ここまで水位があったことを物語っております)にアプローチ。
手作りの高枝引っ掛かったゴミ取りグッズは今日も大活躍。
取れた〜、と喜んでるのも束の間、その奥の木に視線を移すと、まだまだあります。
一つ一つ手作業で取るには手間がかかるというのに、あっという間に、ゴミ袋が満杯。
カヌーの到着地点に着く頃には、もう載せるのがやっと、と言うほど集まりました。
その場所は確かにゴミは無くなりました。それでも、手付かずのところはまだまだあちらこちらにあります。
これからも続けていきますよ〜。
本日は22名(四万十塾サイトのみ、他情報収集中)の方に参加していただきました。
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土に還らないゴミを取り除くとこんなに綺麗になります。人間の使うモノが、川に流出すると、こんなに寂しくなるんです。一つ取り除いてあげると、川も、流域の人たちも、笑顔が戻ってきますね!!まだまだ取り除ききれないゴミは楽さんありますよ!! |
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ゴミ取りツアー中に、野田知佑氏が、ベースキャンプに訪ねてきてくれました。
カヌーツーリングのため四万十川に来ており、参加の皆様に、『ゴミ拾いを』を啓発してくれるとの嬉しいお言葉を頂きました。遊びに来て四万十川流域が元気な川になっていきます。
皆様も、是非、四万十川流域にゴミ袋を持って、足を運んでくださいね!!
10月9日 活動報告
半そででは肌寒く感じる空気のなか、受付の準備を始めた。
昨日高知新聞で今回のプロジェクトの告知をしてくれたおかげか、地元の方々が大勢集まってくれた。感謝!
今日は、カヌー、お散歩、納屋解体班と3班に分かれての作業。私はカヌー班を担当し、7人で口屋内へ移動。河原へ下りていくと、木々に巻きついた白や青や黄色のゴミが視界に入ってくる。カヌーを岸につけて、カヌーイストからクライマーへ変身!落石をよけながらの命がけ?!のゴミ拾い。足場の悪いなか、ひとつひとつ取っていく。途中カヤッカーたちが川を下っていく。「明日ゴミ拾いするよ〜」と声をかけてくれたり、実際にゴミ取りをしながら下っている人たちもいて、みんなの手で四万十川が元気になる日が近いことを実感する。
本日は第三次プロジェク2日目。
参加者の方が集まりはじめる中、天気は薄曇りで川風がやや寒め。
でも、皆の元気のお陰でしょう。徐々に暖かさが増してきたので、「おいおい、余り暑くならんでおくれ〜」とついつい。贅沢は言いません、雨さえ降らなければ。
さて本日のメニューは、
・流されて傾いた鶏小屋の解体撤去と選別。使える材料は当然、再利用!肉体ハード系の男衆がバリバリと、張り切ってどうぞ〜
・全壊認定されたお宅のずぶ濡れてしまった大切な本やアルバム、書類、書籍などの紙製品のドライ作業を展開、広げるとこれが結構な量です。破れては大変!繊細な手仕事です。
・河原に前後、左右、上下、とあちらこちらに広がった様々なモノ達。手の届く所は勿論、結構高い所まで手作りのゴミ取りグッズを駆使して、取りに取りました。軽トラ大盛り2杯!
・一日カヌー班には3艇が。流れている川で巧くバランスを取りながら、舟の状態を保つのは結構大変!それでもあの手この手で一つ一つ。運良く(?)チン(カヌーが沈下、転覆する事)は楽しめなかったとの事。
・キャンプツアーの方には昨日から引き続き川からのアプローチを行って頂きました。詳細は後日アップします。
総勢27名でした。ご苦労様でした。
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10月8日 活動報告
今日は作業するにはもってこいの曇り空。私たちお散歩班は、高瀬の沈下橋の河原から300mほど上流までのゴミ取りをした。地元の子供たち4人を含め、総勢10名での作業。高い木に巻きついたゴミも自作道具ですんなり除去。しかし、道具を使っても届かないゴミたちは、しかたなくそのままにすること
にした。
昼の休憩時間には、目の前の四万十川へ、ドボーン!汗をかいた体を清め、さっぱりとした体で午後の作業に突入。子供たちは流木や竹を使って秘密基地なるものを作り、私たちは黙々とゴミ取り。3時過ぎには作業が終わり、沈下橋から眺めると以前と変わらない風景に戻っていた。
さて、明日はカヌーに乗って、河原から取れないゴミたちを取ることとしよう。
博之と申しま〜す!
今日は解体・片付け班とゴミ拾い班に別れて作業しました。僕は解体・片付けをしました
思いっきり身体を動かすことは気持ち良く、しかも地元の人の役に立てて良かったです!!!
川沿いのゴミ集めと言う事でしたが、見た目より無い様でも結構沢山あり、少しの距離でも
なかなか時間も手間も掛かるなぁ、と思いました。
木の上のゴミを落とす時、空から砂が降って来たりすると、今、目の前を流れている川が
いかに暴れたのか、人家を呑み込んだのか、感じられました。
本日から第三次プロジェクトが始まりました。
参加していただいた皆様には、納屋解体作業班とお散歩ゴミ取り班に分かれ作業開始!
メニューは、全壊納屋の解体とその解体材の選別、増水で動かされてしまった小屋の移動や河原とその周囲の木々に引っ掛かったゴミの収集でした。
参加者は総勢24名でした。本日は寒暖の差が激しい中での作業でした。ご苦労様でした。
【実施日時】 |
第3次 10月9・10日を集中して チラシダウンロード |
【実施プロジェクト】 |
納屋の解体等の作業 |
【集合場所】 |
大川観光横 (ホームページにて最新情報を必ずご参照ください)
高知県四万十市鵜の江 釣りバカ日誌で撮影をした、鵜の江沈下橋脇
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【受付開始】8:30 |
活動時間9時(オリエンテーション後、活動)〜4時を目安
※納屋解体作業の得意な方のご参加大歓迎!! |
【連動プロジェクト】 |
ゴミ取りプロジェクト(カヌー or お散歩)10月8・9・10日
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終了 |
第1次 9月17日(土)〜19日(月、敬老の日)
第2次 9月23日(祝)・24日(土) |
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10月7日 報告
天気予報がはずれ、お昼前には青空が姿を現した。肌がヒリヒリするほどの日差しの中、午後からは明日以降のプロジェクトにそなえての現場下見を行った。高瀬の沈下橋から河原に降りると、あるある木に巻きついたビニールゴミ。ひとつひとつ取っていくのは大変だけど、明日からは強力な助っ人たちがやってくる。みんな力を合わせてがんばろう!
明日から順次、解体を行う現場の下見で、数ヶ所を廻ってきた。
が、持ち主の方も仕事をしながらの作業という事で、なかなか手が回らずに
解体作業が後回しになっていた模様。壊れたままの建物があると、被災時の
イメージがなかなか拭えないだろうと思います。
少しでも早い復旧になるよう、明日から応援に来てくれる仲間達と一汗。
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10月6日 報告
今日は久しぶりの快晴!透き通った秋の空。
でも、日差しは強く、ちょいとバテ気味だったけど、差し入れのかつおのあら汁をいただき、元気回復!
午前中は女性陣3人でゴミ拾いをしながら、流れ着いた竹を拾い、高い木などに巻きついたゴミたちを取るための道具を作成した。竹の先端をなたで分割し、細めの竹を差し込んで広げ、麻ひもで固定。う〜ん、なかなかの出来。この工具が役立つかは…乞うご期待!
今日は、お散歩しながらゴミ拾い。天気がよくて気持ちがいい!
その後は拾った竹でゴミを取る道具作り。暑い〜。けど出来映えに満足。道具作りは楽しい。
午後は作った道具でさっそくゴミとり。なかなか使いこなせてくる。またまた楽しい。
川に浸かったりしながらぼちぼちやりました。電信柱の上にからまったビニールを見て、
あそこまで水に浸かるなんて信じられないと思った。ゴミになってしまったものがいっぱい…
被災から1ヶ月が過ぎました。
今朝の空は雨雲の切れ間から徐々に青い部分が増え始め、作業を開始する頃にはすっかりその割合は逆転し、久々の快晴の中での作業となりました。
本日は水害の際に薪風呂用にストックしておいた分をすべて流されてしまい、その後の片付けが未だ済まないので、なかなか集めることが出来ないお宅の薪作り。
先日のプロジェクトの際に発生した木材(半壊状態の納屋を取り壊したもの)をチェーンソー、のこぎり、なたを使って薪風呂用に使用し易い様、ある程度の寸法に切断していく作業でした。
薪を作るにも結構な体力と時間が必要なんだなぁ〜、皆さんご苦労様でした。
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10月5日 報告
今日、オープンヘンプギャザリングで出会った仲間たちが6人もボランティアにやってきてくれた。四万十川を少しでもきれいにしたいと気合を入れてくれている。
とても心強い仲間たち。ありがとう!そして、仮宿舎を快く貸してくれた区長さん、ありがとう!
明日から、男性陣は一人暮らしのおばあちゃんの家用に薪作り、女性陣は高所にあるゴミを取り除くための工具作りをやる予定。雨が止むといいなぁ。
週末のプロジェクトの準備も着々と進んでいる。一人でも多くの人たちが参加してくれたら、四万十川も喜ぶでしょう。
上流から流されてきた様々なモノ達、、、
畑に散らばって、高い木の上に引っ掛かり、玄関まで押し寄せて、、、
例えば流木。
綺麗に表皮が剥けていたり、一定の長さに揃っていたり、、、
以前は小屋、納屋?
それとも山から切り出され、翌日には出荷されていたのかも?
もしかすると、根元から倒れてしまったのかな?
例えば砂泥。
山から?滝から?河原から?
栄養分がたっぷりだそうです。
道路上、側溝、家や納屋の中だと除去も一苦労、二苦労、、、
でも畑に残ったものならゴミさえ退ければ、、、
例えば車。
すごい!水の力はすごい!
実は車って案外軽いモノ?
色々なモノ達が流れ辿り着いています。
ちょっと気になりました。
それらのモノがこれからどこへ行くのか?
本日、今週末連休に集中募集をして開催する活動のボランティア保険の契約にこぎ着けました。軍手の 差し入れを頂きました。
地球環境課からゴミ袋を協力頂き『そんなに拾って!』との激励の言葉、そして200枚のゴミ袋の支給を頂戴致しました。
準備期間の少ない中での活動です。何処まで出来るかは誰も判りません!!
一人一人の積み重ねだと信じております。
現場の状況を視察した限りでは、100名が10袋拾っただけで1000袋になります。もちろん、これは、ほんの一部に過ぎない量です。
これだけの数で済むわけございませんが活動にご参加いただく皆様にゴミ袋ご持参のご協力により、徐々に四万十流域の方々の生活域も含めた、清流と言われる四万十川流域に戻っていくでしょう。
また、旧西土佐村の江川崎上流の長生の沈下橋下流に 車が流されております。
誰もがやれる事に限界はあるかもしれませんが、努力をしたいです。体制批判をするわけではなく、協力できる所を模索はしておりますが、押しつけのない様配慮しているつもりで活動させていただいております。
国境も、境目もなく、エリアの棲み分けは他人から見たらとってもわかりにくいですよね!!
四万十川は一つの川です、そこに住む住民の大切さと現代に使っている土に還らないモノが多すぎます。畑のマルチシート。農家園芸用のポットなのケース、トロ箱の発泡スチロールなどを中心にゴミ袋に収めていきます。
誰のためではなく、素敵な水辺に住む地域の人々の笑顔が、見る事が楽しみです。
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10月4日 報告
今朝、久々に戻って来ました。
離れる前と何か少し変わったなぁ〜、と感じつつ今週末からのプロジェクトの準備のため被災地域を廻りながら気付いた事を少々、、、
処分待ちのその量が余りにも多いためか、倒壊や流れてきた木材、竹などの焼却が間に合わないのでしょう、とある休校となった小学校の校庭でそれらの焼却処分を監視していた方とお話ししました。相当な量を昨日までに高々と積み上げ、今朝着火したそうです。お会いした時間が午後でしたから、少なくとも5〜6時間は周囲への延焼が無い様、火の番人だったのでしょう。日差しがきつい中、さらに暑かった事と思います。ご苦労様です。また小学校を快く貸してくださりありがとうございます。
四万十川流域の被災地の中でも特に被害の大きかった地域の一つ、そこにある独特なデザインの沈下橋が被災直後から通行止めになっていたので、、、
相変わらずの通行止めでしたが、なんと!橋の補修は進んでいました。まだコンクリートの養生期間中だったようですが、近々のリペアオープンを楽しみとしましょう。
流域の中でも災害ゴミの収集がなかなか進んでいなかった地域にあったゴミの山々が、少しずつ減って来ているようです。収集業者さんも復旧作業開始から今まで休み無く続けられている事でしょう。ご苦労様です。今後もよろしくお願いします。
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10月3日 報告
10月1・2日とオープンヘンプギャザリングに参加させていただきました。
イベントに参加した方々が、帰りの日程を延ばして1日でもボランティア活動に参加してくれると等の嬉しい励ましの声をたくさん頂きました。
桑名晴子さんをはじめ、ご寄付を頂いた方々も多く参加していただいており、口頭にてお礼をさせていただきました。
今週末の連休8・9・10日のボランティア活動も多くの方が参加していただけたらと思います。
一人の力は小さいけれど、一人一人が手を取り合い、活動が出来たら本当に大きな力になります。
四万十市に住む方が会場にて昨日、『どうですか?』『家を流された人は今どうしている?』と質問されました。
水害にあった人の立場で物を考えて欲しい物です。
表面上しか見えない世界がおおいと強く感じております。
家が流された方や、家から無くなった家財道具がそろうまでに、早い人と、遅い人の格差が出てきております。
体調を崩され、復興活動に支障をきたす方も出てきております。
お年寄りの方は、『ごちごち(ぼちぼち)する』と、言っておりますが、この作業の苦労は大変なものですよ。との声に、心痛めます。
小屋の解体及び修繕班・お散歩班・カヌー班とに分かれ、活動をいたします。
現在、漁協さんとも交渉をしております。
一人でも多くの皆様にご協力をお願い致します。
尚、四万十塾が参加したオープンヘンプギャザリングの売り上げを、今回の活動に充てさせていただきます。
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9月29日活動報告
被災から3週間が過ぎました。四万十川流域の各被災地域での復旧活動の経過などが気になっていたので、また今後の活動スタイルに参考とするため、流域の視察をしてきました。そこでは想像以上に家屋の解体や改修などの進んでいるところ、未だに家財道具や食器類の洗浄を行っている等の遅々として進んでいないところ、以前清掃片づけが済まず砂埃の舞う道や、ビニール製品の巻きついたままで手付かず状態のところなど、様々でした。また通りから見えるところはいずれ誰かが気づく事でしょうが(それまでに余力があれば、、、)、ひと足入らなければ気づきにくいところは、なかなか手を付けずらいのでしょう。もうすぐ周辺地域での大きなイベントもあると聞きます。一人でも多くの方にひとつでも気付いた時に、事に、手を伸ばしてもらいたいと感じました。
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9月27日活動報告
朝晩の冷え込みも段々と。せっかく寝袋に入っているにも関わらず、余りの寒さに目覚めると、どういう訳か寝袋から片足残して全身はみ出し状態、寝相の問題か?これが毎晩だから我ながら自分の学習能力にあきれる始末、と言うかあきらめました。こうなれば風邪とがっぷり四つに組まないと、、、
さて本日の空模様は曇り空。
つい先週まではちょいと動くと大汗が額どころか顔、あご、首、胸、腹、へそ、、、もう全身バケツをひっくり返した様な「水も滴る○○男」。
でも今日は成り損ねたけど、動きやすかった。
【そんな今日のメニュー】
まずは休校になっている小学校の池掃除。
増えに増えた水位が池の縁を越えたそうです。
お陰で丸々育った鯉たちは、すっかり晴れて自由の身。
その代わりの置き土産が、砂泥達。
そう言えば、先々週末の第一次プロジェクトの際に行った溜まりに溜まった側溝の砂泥除去清掃作業(総勢8名の猛者達が午前中一杯、大汗流してやっつけてくれました。)がついに実を結ぶ時が。
区長さん夫妻が先に作業を開始していました。綺麗になった池に何を放そうか?そんな話をしながら、泥掃除、池回りの増水で枯れてしまった草花達の除去、道具小屋の泥掃除をしてきました。
昼飯後、先日ビニール、プラスチック類を取り除きに行っていた現場での流木の片付け。
後日、市役所が重機を導入し、流れ着いた木材、竹、茅などを一箇所に集め焼却処分をする予定との事。ただ建築材や家具材等にそれ以外でも燃料用の薪にと、まだまだ、再利用出来そうな大木、木材、木片があるので、そのまま焼却するには忍びない。
そこである程度のサイズ、状態ごとに選別してみました。流れてきて乱雑に溜まった茅や竹を乗り越え、踏み越えての人力での作業なので、やり残しはあるけど、まぁまた余力のあるときに。どなたかご一緒にいかが?流れてきた物の中には結構素敵な発見が....
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9月26日活動報告
毎日ボランティア活動ご苦労さま!参加して思うことは、自然が怒ったな、「人間よ、ふりかえって考えなさい」と、メッセージをくれているんだと思う。「私のできることは、なんだろう」娘咲とこころ1つにして、感じてます。注)トニックシャンプーに気をつけろ!BYまてぃこ 活動報告現場三カ所 軽トラ3台のゴミ。まだまだやれること次から次へみつかるね。やれば必ず綺麗になります。よみがえれ!四万十川。
ガイドハウスに戻ってきて、突然、シャワー(水道ホース)にて、ごみ拾いで拾ったトニックシャンプーで使い頭を洗ったのはOKAちゃんでした!!
tutty日記 9/26
晴れ渡った空の下、全壊した宇和川さん宅に設置していたテント(運動会などで設置するデカイテント)を、仮住まいしているプレハブの家の脇に移動させるべく、7人の有志が集まった。
直線距離にして50mほどだが、ポール8本のでかくて重いテントを移動させるのは、至難の業。7人の息が合わないと、たちまちバランスを崩す。悪戦苦闘の末、設置完了したが、みんなバテバテ。ふぅ…
その後は、水回りの設置や部屋の掃除、濡れたタンスや本をテントの下に並べたりと、それぞれの力と知恵を発揮させて、夕方には作業終了。そして夜はお食事会。次は木の家でおいしいお酒を飲みたいね!
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9月25日活動報告
川からの報告、カヌーで水の視線から災害の大きさを再確認してきました。江川崎までの上流域にももちろんゴミはありますが、やはり江川崎を越えたエリアからは、プラスティック、発泡スチロール、園芸農家用のマルチビニール、車のタイヤが特に目に飛び込んできます。
長生沈下橋付近には、車まで流れてきている状態です。
ゴミを集め出すと、あっという間に、カヌー一杯のゴミが集まります。
道から何とか降りるか、川からでないとアクセスできないポイントも多くあります。
カヌーを使ったゴミ取りが有効だと思いました。背の届かない所に(水面より10メートル以上)の場所のゴミにはどう対応するかが、今後の検討事項となりそうです。
素敵な水に、これらのゴミは、寂しさを強く感じます。
増水をしたらまた、留まっているそのゴミ達は、川に出て海に注がれてしまいます。
早い対応をしなくてはなりません。
一人でも多くの水辺に出かけられる人が川からアクセスして、一つ一つ拾い上げていかなければなりません。
ぜひ、四万十に遊びに来て、ゴミを一つでも多く取り除いて頂けたら、元気な川が、早く戻ってくる事でしょう!!
突然でした。ひんやり、と。
昨日までの空と大違い。快晴なのは変わりないけど、透明度が全然違う。そこまで来ていますね、季節の変わり目。
今日も来てくれました。空いた時間が出来ると必ず気にかけてくれ、顔を出してくれる土佐清水からのご家族。一緒にいると、アッハッハ楽しい、ゲラゲラ笑う、心地良い空間。
さてそんな元気をもらいながら一つ一つ拾い始めました。、、、河原の脇や畑に散乱しているビニール、発泡スチロールなど、人間の作り出した物が特に目立ちます。流木、竹、茅なども大量にあるのに。
相変わらず、毎日納得させられます。
『人が集まる事、レスポンス、エナジー、魂、、、』 ありがとう!
モツ
久し振りの四万十です。懐かしい顔を見ながら、この気持が明日に繋がると信じ、被害を受けた方の気持になって復興のために活動させて頂きました。少しでも笑顔が取り戻せるように、復旧のサポートをさせて頂きました。
元四万十塾スタッフ つよし
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9月24日活動報告
-- あい日記 --------------------------------------------------------------
あぁ〜・・・朝、空を見たとき今日も暑くなりそうだ・・・・と思った。
今日の現場は口屋内を過ぎて、茅生の河原へ降りる坂道の予定なんだ。
通り道を塞ぐ莫大な量の木切れとゴミの山。
ボランティアに来てくださったみんなに恐るおそる「見てから、ひるまないでくださいねぇ〜」そんな量だったんだ。
「とにかく始めましょう!」スタッフ合わせての10人で動き出した。とにかくすごい量の発砲スチロール・ペットボトル・空き缶を拾ってゴミ袋へ入れるんだけどきりがない状態でみんなそのうち無言になっちゃって。先週に引き続き参加してくださった女性も、仲間同士で参加してくださった男衆も、昼までしかいられないけどと遠方から駆け付けてくださった方も、みんな汗だくで作業してくれてる。本当にありがたくって、すごいなみんな、素晴らしい。人の手ではどうにもなんない大きなおっきな木が道を塞いでたら「ユンボ持ってきてもらおう」・・・・えっ?!「それは是非お願いしたいですぅ〜」とあたし。冗談で言ったつもりだったのに本当に来ちゃったユンボ・・・・すごすぎる、このお方たち・・・プロです。水分補給の休憩を入れながらの作業だったけどあっという間に道が開通!!思わず拍手!車が通る道が現れても、まだまだ続くごみ拾い。ゴミ袋を40〜50袋は使ったかな。土に還りにくいかさばるゴミばかり、竹や木切れに引っ掛かりながら、時には穴にはまりながらの清掃作業だった。でもでもやっぱり人の力ってすごいな、数の強さだな、それにつきるな。3時をまわって作業を終えるとき、来たときの現場の様子が想像つかないくらいにきれいになってたで。自然の力・水の力ってすごいけど、人間の結いま〜るの力もすごいんだ。集まってくださったみなさん、本当にありがとう。
*結いま〜る:沖縄の言葉で助け合いの精神
--- tutty --------------------------------------------------------------
静岡から来たツッチーです。私は水害を経験したことがなく、今回の被害の大きさを実感できずに、毎日送られてくる現場のメールのみを頼りに現地入りした。とにかく自分が出来る範囲で手伝いをしようと。台風が上陸してから20日ほどたった四万十川流域は、一見復興したようにみえたが、ゆっくり見て回ると、想像できないほどの自然の力を見せつけられた。自分の背丈とは比べられないほどの大木の先にビニール袋が引っ掛かっている。太い竹林がみごとに下流に向けて倒れている。冷蔵庫が原型をとどめないほど変形している。この状況を目の当たりにして、鳥肌が立った。なぜこのような大災害になったのか…。
この災害の原因を考えてみる。四万十川流域の山々を見渡すと、杉や檜の人工林ばかり。これでは保水力に限界がある。または、熱帯雨林の伐採による、二酸化炭素の増加が原因の温暖化…。きっと世界規模での環境悪化が原因だろう。今私たちは河原にたまったゴミ拾いなど表面上を綺麗にすることを行っているが、やはり原因を明らかにして、それに取り組んでいかなくてはいけないと感じている。
本日の参加者は、同市、隣接市の方々合わせて20名余り。
お任せした場所は、かなりやり甲斐があったと思います。
流れてきたゴミや流木などで塞がれていた河原への道、半壊した納屋、小屋の解体。
四万十の風を感じながら、、、と伝えたかったけど、量が量なだけに、暑さが暑さなだけに、、、
ご苦労様です。お陰でスッキリしました。
この場所は間違いなくスッキリしました。
今度はここを、道路から、川から、ゆったりと眺めてください。
ありがとう。
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9月23日活動報告
第二次プロジェクトの初日である本日は、市内外からの方々を中心に集まってくださりました。老若男女合わせて30名でした。
この炎天下にも関わらず、後から後から吹き出る汗を拭いながら、、、皆さん作業を進めてくれました。
今日はなんと看護士の方も参加してくれました。作業中の皆さんの体調を気遣ってくださった事でしょう。とても心強かったです。
畑に流れ着いていました大量の、竹、茅、プラスチック、ビニール、発泡スチロール、空き瓶、空き缶、ペットボトル達。
中にはホイール付きのゴムタイヤやオイルの空き缶、人力ではとても動かせそうにない流木。
まずは石油系の素材で出来た物を集め選別しました。竹や茅などは人の手で運べますが、流木クラスになるとなかなか運べません。
沢に落ち掛かって崩れかけていた丸太の納屋。気にはなっていたけど、手付かずのまま2週間 が過ぎた頃、次の台風情報(17号)を聞き、いよいよ撤去を急がなければ、、、と考えていた矢先でした。それが、な、なんと今日の参加者の中に重機のオペレーターがおりました。やりましょう!ぜひやりましょう!
建設、建築、土木関係の元気の良い4名と!引き揚げ、解体と概ねの作業を終える事が出来ました。
被災地域の方々の疲れもピーク、今朝5時に香川から来てくださり、受付開始まで現地待機のカイロプラクティックの達人、心身共に凝りをほぐしてくれました。
ありがとうございます。
----------- shonen の手紙より ---------------------------------------------
数年前の夏、家族3人で四万十塾のカヌーツアーに参加したのが、とーるさんとの出会いでした。年齢不詳、身の丈193B、長髪を後で束ね、真っ黒のサングラス姿。正直言って出会わない方が良かったかな?と言うのが第一印象でした。4泊5日のツアーでしたが、旅が進むに連れ、その人柄、料理の美味しさにグイグイ引き込まれ、私達家族にとって最も忘れがたい旅になりました。最終日の夜、焚き火を囲みながら、阪神大震災でのボランティア活動の話を伺いました。そのお話に触発され、昨年初め50歳近いオヤジが中越地震のボランティアに1週間休みを取り参加しました。そして今回はとーるさん自身の台風14号による災害を知り、遅ればせながら駆けつけました。現地に入って最初に目についたのは、あちらこちらの木の高い所にビニールなどのゴミが引っ掛かっている事でした。それは四万十川が氾濫しそこまで水位が上がっていたことを意味します。ビニールハウスが滅茶苦茶に押し潰され、鶏小屋が流され、家が数メートルも移動してしまった等、改めて水の力の凄さに驚かされました。中越地震の時にも感じた事ですが、年齢、性別、出身地の違う参加者達を、住民のニーズに合わせる作業を割り振っていく、スタッフの大変さです。様々な意識で参加している人たち。中には『来てやっている』『何でこんな事俺が、、、』という人もいるでしょう。私が今日関わった支流に落ちた鶏小屋の解体。やはり年齢には勝てず、途中でへばってしまい、へたり込んでしまいました。一緒に作業をしたお二人が私を気遣ってくださり何とか今日の作業を終えました。やはり個々の体力、能力に違いがあるので、こういった活動は自身のペースで行う事が基本であると痛感しました。これで体を壊してしまっては本末転倒です。多くの人がボランティア活動に気張らずに参加してみるといいと想います。明日はどんな作業が待ち受けているのでしょうか、、、?楽しみです。
----------- shonen の手紙より ----------------------------------------------
人が集まると、気持が集まると、なんだかとても大切な暖かさを感じました。
ご苦労様。ありがとう。
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9月22日活動報告
田んぼに流れ着き散乱していた流木やゴミなども、取り除くことが容易でない量の場合は稲刈り作業後に集めるそうです。そんな農家さんも結構多いのでは、、、
道路沿いに積まれた災害ゴミも回収作業がすすむにつれ、徐々に姿を減らしているようです。
明日からはなかなか手の回らなかった、スーッと通り過ぎると気がつきにくい所やなかなか手の届かない所に大量に流れ着き絡みついているゴミ達を収集予定。特にビニールや発泡スチロール等の石油化学系の材料で出来ている物達を重点的に。
また増水で壊れかけた小屋の解体撤去作業も、、、出来れば早めに、、、次の台風が来る前に、、、。
先週ある地区のゲートボール場にボランティアの方達と災害ゴミ撤去収集作業をしていた時のこと。
当日は近所のおばちゃんも一緒に作業をしていました。作業終了間際、
皆『思う存分ゲートボール楽しんでね〜』
おばちゃん『これで今度の試合までに練習が出来るよ〜』
皆『試合楽しみだね〜がんばってね〜』
おばちゃん『お〜がんばるよ〜!』と右こぶしを高々と空に向かって。
ちょっと可愛いねぇ。
そのおばちゃんと先日偶然会いました。
『この前はありがとう!本当に綺麗になったよ!』
一緒に活動していた方々にご報告です。
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9月21日活動報告
本日、時間を割いて、てんつくマンが集めた募金を持って四万十にやってきました。
約3時間の滞在でしたが、状況を視察し今後のプロジェクトに繋がるお話をお互いに交わしました。
山の手入れはとても必要ですね!!
てんつくマンは、間伐材で割り箸を作るプロジェクトを始めるそうです!!
写真は、てんつくマンの書下ろしを、初めて直で拝見致しました。エネルギーを頂きました。
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-----------モツ日記より----------------------------------------------------------------------
暑かったぁ〜、ただ歩いているだけで、汗ジトジト。
そんな炎天下の最中にも関わらず、いい汗かいていた仲間達。
では何人かをご紹介。
ひとりはほとんど不眠で今朝現地入りしてくれた隣県のヤングパワー!トラックで駆けつけてくれました。
ひとりは先月初旬に3ヶ月ぶりに退院し、リハビリも兼ねて出来ることを!と言いながら、結構重い物を運んでくれていました。
ひとりは、週末の時間ギリギリまで仕事をこなした後、その日のうちに夜行バスに飛び乗り現地入りしたのが昨朝、そのまま作業に移ってくれました。今日も、『明朝の仕事現場に間に合えばいいよ!』とギリギリまで作業をこなし、夜行バスでサァ〜、っと、中村駅を発ちました。
ひとりは先週末のプロジェクトから引き続き作業をこなし、、、
ひとりは被災数日後から今日までと、来月から始まる仕事日まで空いている時間があるので、と隣町から毎日通ってくれています。
【本日のメニュー】
水に押されて傾いてしまっていたけど、自分一人では出来なかった元の位置への移動。
5人集まれば、、、あっという間に、持ち上がり、着地です。お見事!
さて次に向かったのは納屋解体、部材選別作業。支柱がもはやその機能を果たせないほど傾いてしまい、いつ道路に倒壊してしまうか。その時、通行人や車がいたら、、、持ち主のご主人も早く撤去したかったのに、体調が悪く独りではなかなか手が付けられなかったそうです。
昼からは増水により沢に流され半壊状態の鶏小屋解体。
飲んでも飲んでも直ぐに吹き出してしまう水分達。
その他、全壊家屋の方もようやく仮住まいに電話、電気、ガスと復旧し、遂に本日、念願の水道が。
少しずつ少しずつ、でも着実に本日も前向きに進んでいます。
ご苦労様です。ありがとう!
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9月20日活動報告 朝日新聞の記事
お疲れさまです。おとつい夜中2時に京都へ無事着きました。四万十の水害ほんとに思ったよりひどくて、もっと手伝えたらと、少しはがゆい気持ちです。でも、ほんとに皆さん素晴らしい笑顔で活動なさってて感心してしまいます。ぼくも非力ながら少しでもお役に立てたならうれしく思い
ます。そしてあいかわらずのトールさんとゆみさんの暖かいおもてなしに心打たれるばかりで、ありがとうございました。美織と宙也もほんとに素直ですごくかわいい!お2人の教育を見てるとこれからの参考にもなります。これからまだまだ活動されることでしょうが、ムリなさらないように・・。四万十にいけて
ほんとよかったです。ありがとうございました。またお会い出来るのを楽しみにしています。
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9月19日活動報告
四万十川の流域に少し笑顔が戻ってくる時間が、早くなったように感じました。
少人数でもは、何とも慣らないことも、力を合わせれば、乗り越えられますね!!
明日からの仕事のために、早く、帰らなければならない方、ホントに、時間誠意一杯頑張ってくれましたよ。ありがとうございます。充分に気を付けて帰路してくださいね。
水害から12日目、家の片付け、そして、遅れてしまった稲刈り、掃除しても掃除しても、砂ぼこりが取れず、何度の清掃、皆様こそホントにご苦労様です。
---たま日記--------------------------------------------------------------
今日も暑かったよ〜。
昨日、今日の日焼けで肌がひりひり身にしみます。
今日は田出の川にある畑の片付けに行きました。
持ち主のおじさんは納屋も家も水につかってしまい、今までひとりでずっと片付けをしてきて、表情が、声が、疲れ切ってしまっています。
作業が終わって畑が枯れ草やゴミの山から、本来の畑の姿に戻ったときの、おじさんのホッとしてくれた顔がほんとに嬉しかった。
ここに集まった方、四万十塾の皆さんの熱い、あったかい想いに感動しました。
みんなつながってるんだなぁ。
みんなの力が集まれば途方に暮れてしまうような、発泡スチロールの山も、すぐに片付いてしまうんです。すごい。
笑顔がいっぱいであふれてます。
そして、最後に徳島から一緒に駆けつけてくれたみんな、ホントにありがとう。すっごい嬉しかった。力になりました。
たま
川沿いの道をゆっくりとした歩くペースで移動をすると、あっという間に、軽トラック一杯のゴミになりました。このゴミは、誰が取り除くの?
今後も継続して、活動をさせて頂きますので、今後とも、暖かい支援・暖かい応援を深く宜しくお願い致します。
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9月18日活動報告 活動写真
ボランティア活動復活2日目となりました。口コミもあり、昨日よりはたくさんの60名余りの方達が集合してくれました。昨日の経験もあり、ニーズへの対応も若干スムースにできるようになったと思います。それもこれも、参加してくれたボランティアのあたたかい気持がひとつにまとまったからです。感謝です。
今日の活動はいくつかの大物が中心となりました。水に浸かって使いものにならなくなった納屋の解体です。危険が伴う作業ですが、参加していただいた造船会社の方々などが日頃のスキルを発揮。ケガもなく、各地区で3つの納屋を無事解体することができました。さらに、床に泥が溜まり、悲惨な状況になっていた田出の川の集会所の床はジェット洗浄機で高圧の水をながしながらデッキブラシでゴシゴシこすり、すっかりきれいになりました。あとは水に浸かった食器などを洗い、襖などを貼り替えれば、また地区の方に気持ちよく使っていただけると思います。
まだ難問もあります。半倒壊したビニールハウスの処理です。これは5人や10人の人手ではいかんともし難いのです。明日もできる限りのことはしたいと考えていますが、満足のいくレベルまで復旧することは、残念ながら不可能です。
もちろん、小さなニーズにもできるだけ対応いたしました。泥まみれになった売り物の瀬戸物の洗いなどもやらせていただきました。「おおきに」ということばに、今回の活動をやってよかったなあと心底思いました。
昨日も書きましたが、ゴミの処理は以前として大問題です。納屋の解体でも大量のゴミが出ました。薪などとして再利用できる木材はともかく、古いトタン板などが道路脇に積み上がってままになっています。しかるべき方々の迅速な対応をお願い申し上げます。
集まりました!
気持良い空気と心地。
さぁ〜スッキリっと!
外しました、落としました。ビニールハウスを壊しながら引っ掛かり残っていました。
運びました、運びました。そこに居るとチョイと移動してもらいたい。
洗いました、洗いました。結構隅々まで入り込んでました。
みんなでやると、はやいはやい!
あつまるほど、はやいはやい!
皆さん、ありがとう
四万十癒足隊のマッサージ、水害になって12日ヘトヘトになった地元の皆様には、ホントに癒しと疲れをとって頂けたでしょ!!
元気入りのチャーハン&唐揚げ、大盛りの差し入れをしてくれた、中村市街いにあるの曼荼羅屋さん、ホントに元気を頂き、午後からの活動に大きなエネルギーを頂きました!!ありがとうございます。
四国内外からも続々と朝の受付までに徹夜状態で、運転をしてきた後の。活動本当にお疲れ様でした。ありがとうございます。
谷に落ちた小屋の解体ホントにありがとうございました。
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9月17日活動報告 活動写真
ボランティアとしては継続的には活動はしておりましたが、ボランティアのセンター機能として、本日、7日ぶりに復活しました。やはり文化と一緒で衰えたエネルギーをもう一度、継承するのと同じ様な感じがしました。
『何でもっと早くやってくれなかったの?』何で『3日で閉めたの?』と聞かれる事が多くて返答に困る事することが出来真センでした。
口屋内地区より電話有り『軽トラックがないのでゴミを捨てに来てほしい』お安いご用と引き受けたものの、15日以降の災害ゴミのゴミ出しは、従来通りになりましたといわれ、返答に困ります。
更に驚くことに旧中村市地区は19日までに出さなければ、災害ゴミと言えど従来通りの回収方法に戻ることを耳にし、、、一体どれくらい被災住民の方に、特に高齢者の方にこの事が伝わってくれているのが、只々願うばかりです。
早速調整をしようと各方面に出来る限り電話をかけましたが、何処も連絡が取れず個人判断にゆだねることにいたしました。
総勢で、40名余りのボランティアで、活動できることには限りがあり過ぎます。
広島からも昨夜遅く出発して、今朝8時30分の受付に到着してくれた方。その後、現場に出てのフルパワーでの活動には驚きますよね!!
関東からは、元スタッフ夫妻と、無尽蔵ネットワークが、飛行機が取れないため、約1000kmの道のりを車でやってきて、やっと、ここに辿り着きましたよ。お疲れ様です。『少しの時間しか活動できませんが。。。』の、言葉に頭が下がりました。明日のために、体力を養ってくださいね!!
励ましに、元気になりました!!
昨夜の準備中から降り出した雨。誰の雨?
さて、今朝はそんなことを気にしつつ目覚めた後『あっ、寝坊や!』、昨深夜のうちに準備しておいた看板設置。約束の6時出発を目安に、隣のりょう君(当災害で家を流され傾き、納屋も流され傾き、鶏舎も流され傾き、流され、傾き、、、あっ、そうそう、通学バイクも、、、それでも平然を装う現代っ子)は早朝5時から自宅周りを片付けつつ、出発時間を気にしていていてくれた様。お陰で、殆ど設置を済ませ、本部へ。
今日は快晴、残暑厳しい日になるなぁ〜、と
そんな中、集合時間に集まってくれた本日新装オープンのメンバー。
いよいよ、新台スタート!張り切ってどうぞ〜!笑顔でどうぞ〜!
一発目の指示を調整中の合間に、畑にあったものが気になったのでしょう。一目見て気になったのでしょう。自主的に全員に声をかけ力を合わせ元の場所に。その正体は、、、ジャングルジム!(なんと今回の台風による水害は、ジャングルジムでさえ校庭から50m近くも、お隣の畑の中まで動かしました。)
それでは、日替わりメニューの一部をご紹介です。
『道路脇の側溝に溜まった砂泥撤去。側溝のコンクリート蓋は一人で持ち上げると、、、若さか腰に自信の無い方はペアでお願いします。角スコップに載せる砂泥の重さは、お好みで。』
『ありました、ありました。駐車小屋の中にもありました。砂泥は何処にでも。水さえあれば。』
『まだまだあります。床下消毒(腰が非常に悪いのにカーペットを外し、畳を上げて、床板をのけて、石灰を撒いたそうです。)後のようやく元通りに運ぶために降ろしました。2階へ上げた避難家具、荷物の数々。』
『お婆ちゃん、お・待・た・せ!、石灰撒きに来たよ!』
『お婆ちゃん、気付かずゴメン!、農機具納屋の泥どかしにきたよ!』
『さてさて、この崩れかかった小屋は手に負えんねぇ〜、呼びましょ!その名も壊し屋誠ちゃ〜ん!』
『本部から電波届かぬ処でも、各現場の無線機達が中継します。結構飛ぶねぇ。出来れば素敵なラブリーボイスを!』
さてさて、お薦めメニューは
『にっこり!』
おかわり!
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9月16日活動報告
深夜までかかりやっと看板が出来ました!!
お隣のりょうくんも大活躍してくれましたありがとうございます。
1998年 高知水害を体験した高知から、本日家電製品が届きました、軽トラック一杯に積んで走ってきてくれました。
葦船大作戦でもとてもお世話になった方です。
ホントにありがたいことです。
電化製品のほとんどが無い生活で御飯も炊けず。
毎日、お弁当をわざわざ買い物に出かけている方がとても多いのが現状ですから。
関東方面、関西方面、中部圏から続々と現地に向かいますと連絡を頂いております。一人でも多くの方に参加して頂けたら、本当に早く復興していくことでしょう!!
近隣お方、莫大に交通費がかかる遠い遠い県外からも駆けつけてくれると連絡を頂きました。
特近郊の皆様、こんな状況の四万十へ是非足を運んで頂きたいと痛感致します。
ある地区では、被災直後から停電が2日間、断水が10日間続きようやく復旧の見通しがついたようです。また災害ゴミの回収も他の地区よりペースが遅いらしく、本日1週間ぶりに一部のゴミが回収されたようです。道路上や道路脇の側溝に溜まりに溜まった砂泥は未だ手を付けられない状態です。高齢者の世帯も多く、水害にあった納屋内の物ですら、人手不足で搬出出来ない方もいらっしゃいました。
畑一面に広がる流木やプラスチックゴミ、ビニールハウスに巻き付いてしまったゴミの塊。
それらをただ見つめる地元のおんちゃんら、『手が空いたときに、ゴトゴトやるしかないなぁ〜』の一言が、、、、
モツ
ここ3日お家の片付けのお手伝いをさせてもらっていたおばあちゃんち。今日は別の所に行っていて寄ってなかったから、夕方顔を見に行ったんだ。そしたら体の不自由な息子さんしかいらっしゃらなくて訪ねると「畑に行ってるから暗くなるまで帰らない」とのこと。えっ・・・もう畑?!家の中は大丈夫なんだろか?!おばあちゃん・・・しかも連日の片づけですごい疲れてるはずろ・・・。結局さ畑や田んぼをやってるお家は休めないんだよね。家や納屋の始末はせないかんものの、作物は気になるものの、ホント日常生活に戻るまでどのくらいかかるんだろう・・・気が遠くなっちゃうよね。そんなおばあちゃんもやっと今夜10日ぶりに、何とかかんとか片づき始めた自分の家で眠れるんだって。薄暗くなってきた頃帰ってきたおばあちゃんが笑顔で話してくれた。ゆっくり寝てやおばあちゃん。
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9月15日活動報告
本日、日本財団様から活動機材が21梱包届きました。 こんな狭い地域で簡易水道が止まって生活に支障がある地域が残っていたのはビックリ致しました。
いくら田舎とはいえ、情報のなさにもびっくいいたしました。家屋をこのままにしておけ指示で?水害当時そのままの家屋がありました。農作業が忙しくて、納屋に手を付けられない場所もあります。農機具小屋、納屋の物は、とても大事な物があります。洗ったら使える物がほとんどで。現在では使用い物も沢山あります。物が出てくるたびに、驚きです。
若い人たちは、又買えばいいといいますが、年配の方にはとても大変です。
今日は娘の誕生日でした。朝から楽しみでしたが、娘の遠慮がちな配慮と行動に心打たれました。
県道の通は、きれいに見えると言われますが表面だけです。
9月14日活動報告
少し離れた、旧中村市に行くと全く別の世界でした!!
ホントにビックリ致します。
片や運動会・片や泥まみれの運動場
ほんの少し離れた地域なのに、温度差を感じます。
早く、日常生活に戻ることが出来て、素敵な四万十川の流域になればと思います。
日に日に、片づけが進んでいるようには見えますが、表面上だけですね!!
9月13日活動報告 活動写真
彼岸花がそっと災害のあった、四万十川沿いに花を咲かせ出しました。シーンと静まりかえった四万十川流域、砂ボコリが、風に舞い家具などは、又ほこりまみれに
洗っても洗っても果てしなく沢山ある。
疲れ切った様子で、もちろん作業は進まない。壊れた納屋、納屋の中の荷物はなかなか荷物も多く大変な状況だ!!納屋が片づかなければ納める場所もない。
お隣さんが、避難して早、1週間になる、傾いて家にはもちろん住むことも出来ない。
家が2件(一件は息子夫婦の家)と、お店が水害に見舞われ3軒の片付けと納屋の片づけがある、高齢の親が寝たきりの状態です。昨日までは、冗談でみんなを笑わせるだけの、空元気もあったが、空元気も出なくなってしまっているのが現状!!畳のない家から出勤をしなくてはならない家庭も沢山だ!!
家の片づけは、納屋の片づけは誰がする!!
日本財団様より、機材の貸し出しのご協力を頂き、励みになります。
ありがとうございます。
17日からの活動が楽しみになります。
------------モツ日記より-------------------------------------------------------------------------------------------
暑かった。
とても暑かった。
Tシャツ3枚ばぁ取り替えた。
キンキンに冷えたヤツ、呑んでも呑んでも、後から後から汗が、、、
『沈下橋からライトブルーの川面へ思いっ切り、、、したいなぁ〜』
そんな誘惑に駆られつつ、衝動を抑えつつ、、、
チョイとお預け。
そんな中、あのお婆ちゃんは、ゴトゴト運び出していたそうです。
ひとりで、、、
お疲れ様です。
無理して倒れないでねぇ〜
【本日のメニュー】
被災当日、その店は畳を濡らさぬよう、前もって出来るだけ高いところへ移動し増水の難を逃れようと、上がり席の上に移動して載せたテーブルの上に重ねておいたのに、、、
水の力は凄いです。
上がり席を越えた濁流水は、呆気なく、それらを崩してしまったそうです。
水浸しになった畳は、それはそれは重いらしい。しかも汚れているから処分したそうです。
水が退いた後なんとか床板を動し乾かし、その下に溜まった砂泥を処分して、消毒して、、、
畳の代わりにフローリングを張りました。何とか間に合わせの材料で。
お店のご主人はその他に自宅、倉庫と数々ある場所の水害の片づけに追われる毎日です。
よみがえれ!四万十川流域プロジェクト「四万十川を元のきれいな川に戻そう!!」
皆さんの優しさを四万十流域に運んでください!!
いつまでも、素敵な水が流れますように!!
9月12日活動報告
3日ぶりに晴れました。
雲の切れ間から覗いている青空がとても眩しく感じました。
一刻でも早く復旧させようと駆け回り、運び出し、洗い続ける住民と親戚の方々、それをサポートするボランティアの方。溜まりに溜まった道路脇に積み上げられた砂泥の山を運び出す大型ダンプ、重機達。
被災直後から昨日までの期間、特に週末は止む気のない意地悪にも感じる雨の中、多くの方がそれぞれの役割を果たしてくれたのでしょう。
予想を遙かに超えた増水による国道沿いの砂泥、流木や浸水被害による変わり果てた家具、大型電気製品の山々が概ね除かれ一見、被災前の状態と大差ないようにも見えました。
ひとりでは到底乗り切ることの出来ない、耐え難い、そして途方もない出来事にも、、、ひとつひとつ向き合える気持を生まれさせてくれる、人の力が集まることの大事さ、を感じました。
いや、感じたつもりでした。
今日は晴れました。
『快晴』の二文字が頭を横切りました。
これで根負けする位ずぶ濡れてしまった生活用品、衣類、布団、家具、電化製品の数々を気持ち良く干せるかなぁ〜、と。
でも、違いました。
一つ通りを入っただけで、一つ田畑を挟んだだけで、いやそれ以上に、片付いたと思っていた筈の所に新たに集められ積み上げられたゴミと化した生活品の数々が、、、
一体何処から、、、
本当は片付いていなかったのでしょう。
いや、表向きには片付いていることになっているのでしょう。
ただ其処に住んでいる高齢のお婆ちゃんが、ひとりで持ち上げることが出来るのは一体どの位の重さなのでしょう?
水を含んでしまった、元々の重さの何倍にもなってしまった物達。それらが幾重にも重なってしまった状態では?
結局、これからが本腰を入れて向き合わなければならないのでしょう。
まだまだ、必要です。
ひとつでも、ふたつでも
一時間でも、半日でも、
一人でも、二人でも、
運ぶのが得意な人、洗うのが得意な人、修理するのが大好きな人、、、
励ましてください、、、
あなたが得意なことで
写真は老夫婦の作業、まだまだ人手が足りないことに気付きます。
【本日のメニュー】
家を流された友達が一日でも早く復学し大好きな部活動に参加してもらうには、、、
『学園祭の振替休日を生かし、復旧作業を手伝う!』
(中には親戚に同様に床上浸水、実は2階までしてしまった友達まで)
そんな仲間達と一緒に、、、
・畑に増水時に広範囲に溜まってしまった、自然界では分解出来ないプラスチック、発泡スチロール達。
炎天下の中、、、いい汗かきまくり!
・昼迄残り1時間、ありました、ありました。
せっかく晴れたのだから床上まであった大水のお陰で、すっかり濡れまくった衣類を運び出し、床板を剥がし、床下に溜まった泥と砂を掻きだし、雑巾で拭きあげ、、、
道路に溜まった流木、茅や様々な残骸をひとつひとつ集め廻り、、、
『あっ』という間にそこだけはスッキリ。
近所のおばちゃんに『ありがとう!あんた達も勉強頑張りぃ〜やぁ、おばちゃんらも頑張るき!』
お疲れ様!
気持ち良く一緒に作業できました。
ありがとう!
今週末の17日(土)・18日(日)に集中して四万十川流域を綺麗な生活流域を勿論含め今まで四万十川を守って頂いた住民の方々に、素敵な四万十にできればと思います。
近隣の皆様・遠方のみなさなご協力お願い致します。
得意分野が、お話好きな方・洗い物が好きな方・お掃除が好きな方・納屋の修理等の建築の得意な方・解体作業の得意な方・大工仕事が得意な方・御飯作りの得意な方皆さん・体力自慢お方のお力をここにお貸しください!!
受付準備も始めます。
お休みの都合が付けられるようご準備ください!!
継続して、ボランティア・団体協力・電化製品のご協力もお願い致します。
この場を借りて、ご協力頂いている皆様のおかげさまで、災害地域に支援がなされております。今後ともお熱い思い出ご協力応援お願い致します。
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9月11日活動報告
昨日、ボランティアセンターは早々と撤退致しましたが、四万十塾は継続して活動をしております。少ない情報の中、四万十塾に連絡を頂き、また、参加して頂いたボランティアさまに感謝致します。
道路脇のゴミも、ほぼ撤収したように見えますが、表面だけですね!!
手つかずに近い状況の家もまだまだあります。
老人夫婦、障害を持つ子供を持つ老人納屋(農機具小屋)の手つかずの場所も目に入ります。出来る限り最大に出来ることはさせて頂いたつもりでおりましたが、まだまだ手のいることが多いです。この地域は、老夫婦の世帯も多く、重たい物を運び出すことは困難です。ボランティアセンター終了のため、確実に人手の足りない状況でした。『ボチボチやるから』とは言われるものの、重たい物を搬出するなは、ホントに大変です。家の周りには、大きな流木も流れ着き若い大の大人でも担ぎ上げるこおとはできませんでした。
本日、ゴミの回収が最終日との事でしたが、これからもゴミは沢山出るでしょう!!
納屋(農機具小屋)の物が出ないと次の作付けの準備も出来ません。
食器の洗い上げ等も、ホントに時間がかかります。
床下の乾かず、電化製品もないため扇風機で風を送ることも出来ません。(早期乾燥のため)日常生活に戻るまで、時間が沢山生じますね!!
近隣にお住まいの方々、是非、四万十塾にご連絡ください!!
まだまだ、やることは沢山ありますよ!!
電化製品を集めております!!
冷蔵庫・洗濯機をはじめテレビ
電化製品等のご寄付を頂ける方は、事前にお問い合わせください。
(年式、状態もお知らせくだされば幸いです)
※定数により、お断りをしなければならない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
送られる場合の送料は、申し訳ございませんがご負担をお願い致します。
古着衣料品の受付はしておりませんので、ご注意ください!!
明日も、勿論活動をいたしております。
近隣の方は、お時間の都合を付けて四万十に来てくださいね!!
愛を持って四万十地域がもっともっと良い場所になって行くことでしょう!!
9.11皆様の頃の中に愛と平和の灯火が何時までもともりますように!!
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9/10の活動報告より
四万十川は、後2メートル水が引いたらいつもの水量に戻りますが、まだまだ、水の濁りが残っております。
本日は、朝から雨、日中は太陽も顔を覗かせましたが雨のおかげさまで、泥をかぶった草木たちに緑が戻り嬉しそうでしたよ。
建設協会様のご協力で家屋から出された大量のゴミの処分は始まりましたが、完全に片づくまでにも、時間がかかりそうです。
電気製品の回収が、完全に分別されて回収されるのは、この災害が初めてのことに感じます。オゾン層破壊のフロンガス問題を考えてもとても、地球にとっても、とても大切なことですね!!
家からの家事道具出しが大分進みましたが、まだまだ、日常生活に戻るまでに大変時間がかかります。物のありがたみを感じながら作業をしておりますが、やはり、捨てられる物の多さにいつもながらビックリ致します。
農業地帯とも合って、住居は無事でも、納屋(農機具小屋を含む)が家より低い場所にあるため、ほとんどの家の納屋が冠水した状況ですが家屋の片付けが大変で手の付けていられない状況です。
田んぼや、畑にも多くのゴミが目立ちます、
農業が衰退しないように配慮していきたい物です。
9/10本日限り(活動期間3日)で四万十市災害復旧ボランティアは早くも終了致しました。
四万十塾は、もちろん今後も継続して活動を行います。
今後、電化製品・プロパンガスコンロ等の生活必要品を必要とすることになります。
ゴミの状況、生活水準からしましても、必要に借りたたれます。
電化製品等のご寄付を頂ける方は、事前にお問い合わせください。
(年式等もお知らせくだされば幸いです)
※定数により、お断りをしなければならない場合もございますので、あらかじめご了承ください。
送られる場合の送料は、申し訳ございませんがご負担をお願い致します。
ご協力頂きありがとうございます。
敏速な活動が出来るよう、最大の努力をさせて頂きます。
明日は選挙の日ですね。投票ついでに災害を受けた四万十に足を運んでください。
その時に少しでもお時間があれば、ゴミのひとつでも拾って持ち帰って頂けたら、その分だけ素敵な四万十川に戻るでしょう。そして素敵な水がもっともっと流れ出すことでしょう!!
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9月6日水に飲まれいく家
増水中の四万十川に浸かる家
この後、水に浮かんで流れ出しました。
17,5メートルの増水はすさまじいです。
授業再開のめど立たず9/9現在 |
一夜が明けると
水が引いても電線に流木が引っかかっております。
どれだけ増水したかおわかりですか? |
自給率30%を切る国日本
園芸農家のビニールハウスは再生不可能に!! |
おかげさまで、四万十塾は無事でしたが、四万十川の一部では、17,5メートルを越すところも出ました。
江川崎地区・口屋内地区・川登(大川筋)地区壊滅と四万十塾のお隣の家が流れました!!
台風接近までの荷揚げ、停電、大増水をした川にカヌーで出かけて、流れていこうとする家をレスキューロープを繋ぎ引き留めたりいたしました。おかげで何とか流されずには済みましたが、全壊状況にあります。
一部では、3階まで浸水した家屋も出ました。
西日本の広範囲に大きな被害をもたらした台風14号。
四万十市に最も接近した9/6と翌9/7
被災状況
9月9日現在で集計できている被災状況は次の通りです。
○住家被害
・全壊 1棟
・半壊 2棟
・一部損壊 4棟
・床上浸水 278棟
・床下浸水 79棟
○非住家被害
・公共建物 23棟
・その他 269棟
となっておりますが、まだ増える可能性がございます。
連日、家具やゴミ出し、後片付けに明け暮れる毎日です。
日常生活に戻れるまで、まだまだ日にちがかかります。
皆様の、御厚いご協力・応援をお願い致します。
活動資金・カンパの振込先
振込先:郵便振替 01680-1-23096 名義:四万十塾
『9.6四万十川水害』とご明記してください。 |