昼間の日差しはまだまだ、すぐに川に飛び込みたい程。賑やかだった夏から、静かに落ち着いた四万十川を旅していると川岸に、鮮やかな赤が目に入りました。見に行くとヒガンバナでした。周りには今にも咲きそうな蕾たちがたくさん。そのときを待っていました。季節はしっかりと移ろいを見せていますね。まもなく川岸は真っ赤な彼岸花たちで包まれます。夜は虫たちの声を聞きながら、ゆったりと焚き火に寄り添って・・・。飲み過ぎないようにしないとね!?
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