約20日間の旅人生活を終えガイドハウスに戻ってきました。
信州では早い冬を感じ、和歌山では真夏の日差しを受け、20日ぶりに帰ってきた四万十はようやく遅い秋に包まれはじめていました。
カラっと乾いた空気に柔らかな日差し。澄んだ青空にうろこ雲。秋の星空を眺めながらあたたかい風呂に浸かり、ゆっくりとした四万十はとってもいい季節になっています。
みなさんの周りにはどんな秋の時間が流れていますか?
今夜は太陽・月・そして私たちが手をつないで一直線に並ぶ日。
そして、一度光を失ったお月様が新たにまた輝き出す日。
シマムタの里でもみんな楽しみに待っていましたが、北側以外の三方を山で囲まれた里では、山の向こうで繰り広げられる神秘的な現象を想像することしか出来ませんでした。
その代わりに、東の山の上に姿を見せてくれた生まれ変わったお月様はいつにも増して最高の輝きを放っていました。
大抵は太陽の強烈なパワーに陰の存在になりがちのお月様。そのお月様がみんなに幸せな光を放ってくれていることを忘れないで欲しいなぁ?
先日の台風で濁流と化した四万十川。
今朝は水位の方もだいぶ落ち着き、水の色も透明感のあるエメラルドグリーンに!
後数日もすれば川底まで見れる美しい四万十川へ
これからの夏シーズン到来に向け、四万十塾も準備万全です。水中めがねでしょ?、シュノーケルでしょ?、えびたまでしょ?!?
とにもかくにも、四万十の川辺でゲストのみなさんとの日々をたのしみにしていま?す。
四万十は初夏の装い。
セミが「ジージー」泣き続けてはいますが、
トンボが飛び、ひぐらしの声が響き、空には茜色に染まった雲たちが。
日中とは比べられないほどの幸せな空気に包まれます。
鳥たちが鳴く早朝も最高です(要、早起き!!)
昨日、ホクレア号をみんなで見送り怒濤の日々も終わりを迎え、ようやく日常へ。
夕方、シマムタの里の畑に水撒きをしていると、
野菜くん達が見違えるくらい大きくなっていました。ピーマンやなすは小さな実を着け、ほうれん草はもうすぐ食べられるのでは。
みんな大きく育って、おいしい野菜達になーれ!
イベント前に引いていった草たちもモーレツに育っておりました?。。。
昨日、ホクレア号が宇和島へ到着しました。
四万十塾ではカヌー 20艇、シーサイクル、トリマランを出して総勢50名ほどで海の上からホクレア号をお出迎えしました。
水平線の向こうから、ホクレア号の三角形の美しい帆が見えて、それがだんだん大きくなり私たちの前を通過するときにはみんな興奮もピークに!カヌー の上でそれぞれ手を振ったり、声をかけたりしてホクレア号と同じ水の上にいられてみなが感動していました。
その後、市で主催のレセプションパーティーもいろんな意味で楽しかった!?
そして今回の最大のサプライズはホクレア号クルーのマカさんの計らいで停泊中のホクレア号に乗せてもらえることに!!
マカさんから航海のことや船上での生活など貴重な話を聞いたり、ナビゲーターのナイノアのシートに座らせてもらったり、四万十塾メンバー全員がホクレア号をカラダ全体で感じることの出来た最高の時間でした。
来月、2日宇和島を出航(予定)して次の寄港地横浜まで自走していくということで安全で素晴らしい航海を祈ります。きっと横浜でも多くの人に素晴らしい感動を与えてくれることでしょう。
ちなみに、わたしはホクレア号の上で寝かせてもらっちゃいました。クルー達が寝る小さな船室でとっても快適で幸せな一晩を過ごしました。
ホクレア号宇和島入港の模様
こちら!
本日、突然刃物研ぎのワークショップを行いました。講師には中山刃物店のおんちゃんが、プロの技を披露、伝授してもらいました。包丁の切れ味アップで今後のツアーでの料理が一段と楽しくなりそう!
そして、今夜は新月。星見風呂でもと思っていたら、うっすら雲がかかって星がぼんやり?。がっかりしつつ真っ暗い森を眺めているとなにやら妖しい光が!!星の代わりにホタルが遊びに来てくれました。
ホタルの優しい光っていいですね。眠れる?。。。
今年初の4泊5日のツアーに行って来ました。
お天気も比較的良く、みんながいろんな形で水と戯れ!?てましたねー。
おいらにとってもスタッフとしての初のツアーってことでドキドキしてましたが、やっ
ぱり川はいいね?!
そしてゲストとの出会い。最終日にはみんな仲良く。お疲れワニ??。
また四万十へ帰っておいで、逢えるの楽しみに待ってま?す!!
そして今日は大物干し大会でした??。