9月以降のボランティア活動報告は『石巻ボランティア支援ベース絆』をご覧ください。
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2011年8月31日・9月1日
信州ミーティング
そして八ヶ岳にあるTEAM SHERPA
『チャリティートークショー』へ足を向けます。
とーる
2011年8月30日
犬山ミーティング
有機農業と子供たちの未来の為に進めていくプロジェクトの打ち合わせ。
現地視察をしてきました。
とーる
朝、いつも寝泊りしているセンターの裏山に登りました。
360度見渡せる、見晴らしのいいところです。
上から見ると、川の手前には仮設住宅がたくさん建っている様子に驚きました。
みなと食堂はみなと広場として開店していますが日々とても静かです。
ソーラーが投入され、お風呂も駐車場の片隅に設置されていました。
ちょっと入るのに勇気がいりそうな、半露天です。
ここの図書館は9月10日辺りまでの予定。
いいセレクションが揃っているので、閉じるのはもったいない気もしますが。
夕方はブロードウェイの小学校へ。
最近はお母さん方に作ってもらっているのですが「たまには休みたいわ?」ということで
今日は久々に私たちが作りました。たくさん子どもたちが手伝ってくれて
「前も、野菜切ってたよね」と言われ懐かしい感じでした。
寝泊りしているセンターは週末の3、4日にお引越し。もっと駅から近くなります。
引越しのお手伝いも、もし良かったら来てくださ?い。
そして、いつセンターに来ても知っている顔が何人もいるのは
本当にすごいことだなぁとつくづく感じました。
22:24 ワラビーズ
2011年8月28日
The バーナム「TYPE CHIEXS!」? at ell.SIZE (名古屋市)
今回はゲストとして参加いたしました!!
theバーナムtype.CHIEXS!のメンバーがまたすごい!!
25年前の伝説のロックバンドで『get it on』『Shock Me Shock Baby』『Let's go see side』と
懐かしのメロディーを披露 赤いバスタオルも健在!!
久しぶりにスタジオリハーサル、懐かしのメンバーと再会、過去の反省会と未来ミーティング、音合せ、
久々の爆音は耳に馴染みにくかったですよ!!
当日のライブの客席は満タン!!久しぶりにシャウトしました!!
とーる
2011年8月21~27日
中部圏のサポートをしていただいております、
個人、団体、企業の皆様へ、活動報告と継続活動のご挨拶周り。
とーる
2011年8月18・19日
アトピッ子地球の子ネットワーク主催の
夏休み環境教育キャンプ2011開催 in 藤野芸術の家にて
アレルギー食お料理サポート&活動報告
信州美麻村に在った廃校利用の宿泊&ワークショップを精力的に開催する『遊学舎』にて
10数年前開催の食物アレルギーの子を持つ会の経験と夏休み環境教育キャンプ2001の経験が生かされ、
急遽ヘルプで駆けつけました。
被災地から参加された方を交えて、約100名の参加者たちの食事は、
アレルギーの関係があり体に反応が出ないように神経を使います。
スライドを含めての報告会、支援をしていただいた団体だけに、とても緊張を致しました。
とーる
2011年8月17日
『カヌーデイin石巻 鮎川編』
●場所 牡鹿半島・鮎川、十八成浜(くぐなりはま)
●参加人数 70名
●カヌー 13艇
●作業内容 十八成浜から漁船で向った浜の清掃、瓦礫の撤去、漁具の回収。漁船による十八成浜への瓦礫の運搬ユニックによる引き上げ。
※『石巻ボランティア支援ベース絆』CANOEDAYより抜粋
2011年8月16日~
只今、カヌーデイをはからめチームに託して
所要を含めて報告会と打ち合わせに出かけさせていただいております。
9月5日に石巻に帰還する予定でおります。
とーる
2011年8月15日
皆様のお陰さまで、
現在まで、炊き出し総数111,165食の食事を提供することができました。
食材をご提供いただいた皆様、カンパをしていただいた皆様、ありがとうございます!!
そして、食事を作っていただいたボランティアの皆様、本当にお疲れ様でした。
今後は、避難所に残る方々に、食材の提供というスタイルに移行してまいります。
現在、連携をとっていた団体が集まり
『石巻ボランティア支援ベース絆』
として継続可能な様々な支援活動をしております。
今後とも引き続きご支援の程よろしくお願い致します!!
3月 15,600食
4月 40,010食
5月 26,320食
6月 14,255食
7月 13,540食
8月 1,440食
総食数 111,165食
2011年8月14日
ベースの引っ越し作業が始まりましたよ。
物資が壁になっていた広間もほら、こんなに広々!
これから毎日、通常のプロジェクトを進めながら引っ越しのお片付け&お掃除。
今までお世話になった、思い出のいっぱい詰まったさよなら南境生活センターの日々が始まりました。
みなさん、さいごの南境生活センターに会いに来てください。
そして愛知の悦ちゃんから差し入れでお手製のブラックベリージャムとクラッカーが届きました。
いつも心を寄せてくれてどうもありがとう!
ゆかり 19:52
2011年8月7日
みなと食堂、最終日の翌日は…。
長期で漁業支援に関わっていたジョージさんの誕生日。
さよならパーティのときに作った薄めのホットケーキをミルフィーユに変身させて。
花ざかりのかわいいテーブルにケーキを置いて朝イチバンのお祝いをしました。顔面に!
おめでとうございます。よい1日を?。
そして朝は、こじんまりと後片付け。
3人で床をはいたりモップをかけたりしていると
時間がかかっていつもたくさんの人がいたから、
早かったんだなぁと思いちょっと寂しくなりました。
昨日、贈呈された記念樹も、運動場に植えられました。
桜の樹。この学校は取り壊されることが決まっていますが校庭はどうなるのでしょうか。
先のことは住んでる人にもわからないことが多いようですがしっかり根付いて、
たくさんの花が咲くまで、大きくなってほしいです。
余談ですが、ブロードウェイ食堂近くにコンテナ商店街
「ホット横丁石巻」がオープン!
パン屋、お弁当屋、ソフトクリーム、たこ焼き、
スポーツエリア、そしてなんとカラオケBOXまで。
日曜日だからか、けっこう賑わっていました。
炊き出しを食べに来ていた人たちも、
こういうところで買い物するようになるのかなぁそんな余裕がなかったりするのかなぁ
と複雑な気持ちにもなりましたがたくさんの家族連れが楽しんでいて、いい光景でした。
今日は、仙台の七夕まつり。
たくさんの人の願いが叶いますように。
23:24 ワラビーズ
今日はピースボートメンバーとロープ整理。
そして、地元ボランティアの二人はワカメ用のブイに自分達の物だとわかるように、各漁師さんの屋号をペンキで書く作業を行いました。
この日は炎天下の中みんな頑張ってくれました!
一人、軽く熱中症の症状(頭痛)が出ましたが、車の中で休ませて、後に回復。作業に復帰してくれました。
こんなみんなの頑張りで、この漁業支援は支えられているのです
George 23:23
2011年8月6日
本日、3月27日から始まったみなと食堂の炊き出し最終日
携わっていただいた地元の皆様、ボランティアの皆様ありがとうございました。
また、長期で支えてきてくれた方々、感謝致します。
そして本当にお疲れ様でした。
変わりゆく、災害地で、新たな動きに変わって行きます。
時代の流れを感じるように.....
クローズにあわせて中学生達が吹奏楽を奏でてくることになりました。
演奏は、それぞれの心に、響き渡ることでしょう。
とーる AM7:58
今日は、みなと食堂の炊き出し最終日。
ラストメニューはごはん、ラタトゥユ、アジ(ときどきサンマ)、
地元のお母さんのおくずかけ(お汁)、桃。
いつもより多くの人が食べに来てくれました。
3月27日からはじまったみなと食堂は8月1日の川開きの日に1日お休みしただけで
ずっと毎日炊き出しを続けてきました。これまでを合計すると132日になるそうです。
たくさんの地元の方が食べに来て、たくさんのボランティアが入れ替わり料理して。
本当に多くの人と力がここに集まっていたのだなぁと思います。
地元の方々も「こんなに長くやるとは、思ってなかったよ」と言っていました。
そしてボランティアの長期の人たちも「こんなに長く居るとは思わなかった…」と。
地元の人にとってもボランティアにとっても居心地がよく
また来たいと思える空間だったんだなぁと改めて思います。
ボランティアの中にも、この日のために集まった懐かしい顔がいくつかあり
久しぶりの再開を喜んでいました。
12:30からは、この中学校のブラスバンド部の演奏がありアンコールにも応えてくれて、
盛り上がりました。
今日はランチの後もみなと食堂は開いたままでゆったり話したり、
ホットケーキを焼いたり…。
窓に育っていたゴーヤは、断実式?の後、ゴーヤチャンプルにしておいしくいただきました。
また、野菜の切れ端や皮をエサに、食堂の裏ですくすくと増えていたミミズちゃんたちも、
これがみなと食堂の最後の晩餐!?
どこかに、お引越しする予定です。
地元の方々からの差し入れもいただき、和んでいるうちにいつの間にか午後7時。
こんな時間までいたことはなかったので改めて天井に電気がないことを思い出しました。
これからも図書館や、カフェスペース、イベント場としてみなと食堂は継続予定。
今までいろいろな人の想いや出会いを生み出してきた食堂。
また、これからも素敵な交流の場であってほしいです。
ちなみに、NEWブロードウェイ食堂の炊き出しやみなと食堂の図書館、写真プロジェクト、
そして気になる「にこまるクッキープロジェクト」などまだまだやることはあるので、
ボランティアに来ようと思われている方はぜひ。
明日でかなりの人数が帰ってしまうので人は足りないと思います。
23:33 ワラビーズ
今日の小渕浜は少しだけ残った牡蛎の養殖作業を終わらせるミッションを
モルモン教の方々約40名とともに作業しました。
あとは、次回から始まるワカメ漁のために搬入されたイカリの整理もお手伝いしました。
今日牡蛎作業最終日という事もあり、木村委員長も作業に加わってくれてました
そして、港の3/1の部分の応急処置的に、採石を入れてかさ上げをしてました。
少しずつですが状況は改善されて行ってます。
そして、最後は牡蛎作業も終わり、漁協の一階部分もキレイに整理されて、
本当に:終わったんだなぁ:って感じがしました。
でも、ここからがまた新たなスタートと漁師さんたちもおっしゃってました。
George
【関連サイト】
鈴木有人 photo レポート[8/6]
2011年8月5日
今日の小渕浜リポートはいよいよ牡蛎も大詰めです!
この日はピースボート、昨日からの「乃村工芸社」さんご一行に加え、「EMCジャパン」というIT系の会社の社員さんたちも合流。総勢78名でガッツリと作業に取り組みました。
そしてそして…。
なんと長期に渡り様々な方々の力を借りて行い続けた牡蛎養殖作業も終わりのメドが見えました!
この日にやり終えはできなかったけれど、明日の午前中には終われる事になり、この日ピースボートメンバーの入れ替え最終日という事もあり、:牡蛎親分:こと阿部さんのお礼のスピーチあり、みんなでの大写真撮影会もあり、最後はみんな涙涙のお別れ会となってしまいました…。
漁師のみなさんたちは「みんなのおかげでここまで来れたんだから、これからもみんなのためにも本当に頑張って行かなきゃ!」と銘々におっしゃっていただけました。
これからもボク自身の支援の活動は続いて行きますが、何か勢いのようなものが新たに生まれた予感のする、とても素敵な一日でした。
George 23:23
【関連サイト】
『mob@KeviKevi』
2011年8月4日
本日も牡蛎の養殖作業のお手伝い。
そろそろ終わりも視野に入ってきて、作業も追い込み状態。
ここ数日はピースボートメンバーが続けて来てくれているので、漁師さんとのコミュニケーションもばっちりです。
そのおかげで、漁師さんたちの元気も最高潮。
日替わりボランティアさんたちとも今の現状や牡蛎養殖の解説などかなり饒舌になって来ています(笑)。
そして、漁協の裏側も重機が入れるように採石を敷いたりする作業なども平行して行われたりして、少しずつですが様々な環境面も良くなっております。
さらに、今回絆ベースに「包丁研ぎ」ができる方がいらっしゃっていて、仮設住宅に住民が戻って来はじめているのもあり、そこにコーディネートしたところ大盛況!
一日約20本前後の包丁のお手入れの依頼があったそうです。
同時に持ってきた支援物質の食器や靴下などの生活用品も
みんなが喜んで持ち帰ってくれたそうです。
作業だけではなく、生活面での支援もできてまとまりのある支援ができたと思います。
George
2011年8月3日
今日、小渕浜は牡蛎の養殖作業は準備日。
作業人員がいつもより少なくていい事もあり、現場はピースボートメンバーにおまかせして、ボクは休み…。
そして絆ベースにてお洗濯をしていたのですが、先日のロケハンが終わり、地元との協力のもとに、先日の水害の援助として福島の奥会津にある「金山町」にボランティアセンターを立ち上げ、ベースからの有志6名の出発準備&送り出しを行いました。
災害直後、早くからの動きになるので、事務局「ナカコさん」からの災害地へ向かうための心得を承り、みんな各々に抱く思いを胸に現地へと向かいました。
ボクとしては、地元のみなさんの支援はもちろんですが、みんながケガも無く、元気に晴々と戻ってきてくれるのを祈るばかりです。
週末には100名規模の受け入れも行われるとの事なので、新潟もですが、危機的状況にある福島を少しでも救えたらいいなと思います!
George
2011年8月2日
本日も小渕浜にて牡蛎の養殖作業のお手伝いです。
この日はいつものピースボートさんたちに加え、静岡からクルマの「ホンダ」から『ホンダ会』というグループがボランティアに来てくれました。
男性のみのグループならではの:ガテン系:な動きはさすがでした。
参加したみなさんそれぞれに様々な思いや考えを持ち帰ってもらえたみたいで、会社の(?)リポートにも載せてもらえるそうです。
このような取り組みが全国的な広がりに繋がってもらえればと思いました。
George
2011年8月1日
本日は川開き祭本番。
街ではボランティア団体総出で頑張っている中、漁師さんの作業は変らずあるので、いつものように小渕浜にて牡蛎養殖作業手伝い。
今回は絆ベースだけで、いつもより少ない21名で作業。
牡蛎の稚魚の挟み込み作業プラス、海からべーリング船で引き上げた漁具の山から重機を使って、使えるロープを引き出す作業も行いました。
今はこのロープも新たに買えない状態で、できるだけ使えるものを取り出して使いたいのです。
この日はみんなが人数の少ない中でも頑張ってくれて、作業自体もはかどりました。
いつもの大人数でなかったせいもあって、漁師さんたちとの交流も深まったようでした。
最近はこの地区でも徐々に避難所から仮設住宅への移動が始まり、お子さんたちも帰って来て、作業場にも遊びに来てくれます。
やっぱり子供が居ると雰囲気が和みます…。
そして作業終了後に一度本部に帰り、そこから自転車に乗り換え、いざ祭会場へ。
震災後初めて見るくらいの人出で、建物はまだまだ壊れていても、ライブや花火、縁日などみんなに活気もあり、特に目についたのがここでも子供と若い少年少女でした。
今までは出掛ける場所も少なかっただろうし、色とりどりの浴衣姿も多く、「ひとまずはここまでこれた…」という喜びが込み上げました…。
まだまだ元通りとはいかない中でも、人々の笑顔や活気のエネルギーが新しい素敵な石巻の町づくりの原動力になればと思う一日でした。
George
【関連サイト】
『mob@KeviKevi』
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